ヨーホー♪ヨーホー♪ 海賊の暮らし♪

先日、2017年7月1日土曜日に、映画仲間たちと東京国際フォーラムで行われた、
『Film ∞ Orchestra ~Japan Tour2017~』にて、『パイレーツ・オブ・カリビアン ~呪われた海賊たち』を鑑賞して参りました!!
なんと、日本初上陸だそうで!非常に貴重な体験をすることが出来ましたー!
ヨーホー♪ヨーホー♪ 海賊の暮らし♪
先日、2017年7月1日土曜日に、映画仲間たちと東京国際フォーラムで行われた、
『Film ∞ Orchestra ~Japan Tour2017~』にて、『パイレーツ・オブ・カリビアン ~呪われた海賊たち』を鑑賞して参りました!!
なんと、日本初上陸だそうで!非常に貴重な体験をすることが出来ましたー!
どうも!ちびぞうです!やっと後編ですねー!
こちらの記事は前回の、【中編】漫画『木根さんの一人でキネマ/1巻』あらすじ&感想から続いています!
第5話と、第6話で一巻が終了となります!
ではでは、木根さんと佐藤さんのドタバタ同居キネマコメディ開幕開幕~~(*´ω`*)
あらすじのあとに紫文字で書いているのが私のコメントです^^
スラムのガキから王になれ!
こういう”史劇スペクタクル!”みたいな作品はあまり得意でなく・・・
例えば、同じキング・アーサーを題材にしたクライヴ・オーウェン主演の物ですとか、あと、ブラピの『トロイ』やラッセル・クロウの『グラディエーター』なんかもありますね。どれも微妙な記憶しかなかったんだよなぁ・・・。
そのせいであんまり観る予定もなかったのですが、今作はどうもファンタジー寄りだったという話を聞き。
「おぉ!指輪物語とかハリポタのノリなら行ける!」と劇場へと赴きました。
ちなみに監督のガイ・リッチーさんの作品にはあまり親しみがありません。
パンフレットはこんな感じ。ものすごいインパクト!
裏面はジュード・ロウ。こちらも迫力が凄まじいです。
26Pで667円。「アーサー王伝説」の成り立ちが詳しく解説されていたし、キャラクター紹介もかなりわかりやすかったです!
すべての国民が、この男に狂わされる――
いやぁ、殺人犯が自分で手記を出版するなんて、最近日本でも某サカキバラの人がやってましたよね。彼は捕まってから刑期を終えた後だったので、この映画に登場する”時効を過ぎた後で自ら名乗り出る”犯人とは全く状況も違うわけなんですが。
その某サカキバラの人の手記は自分は購入していないんですが、意外に買った人は多いのかな。そういったものに興味を惹かれてしまう気持ちもわからなくはないんですけど、この映画の中で起きたモラルハザードと似たような感覚を覚えます。
ちなみに、韓国映画『殺人の告白』が原案になっているということは一応小耳に挟みつつ劇場へ足を運びました。その後、原案の方もレンタルしまして、『”22年目の告白”の原案!映画『殺人の告白』感想&ネタバレ』をアップしていますのでそちらにも興味がある方はぜひお読みになってくださいまし!
「あなたは――本当に身勝手ね」
最近公開された『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』を観まして、その原作となったという今作にも興味が湧いたのでレンタルして観てみました。
この作品は、同じく韓国映画『殺人の追憶』のネタ元となった「華城連続殺人事件(80年代に実際に韓国で起きた未解決の連続殺人事件)」からインスピレーション?を受けて作られた作品のようです。
韓国映画は両手の指で数えられるほどしか観ていないので、レアですね!!
ちなみに吹き替え版で観ました( ´ސު`)
人は信じるものを自ら選ぶのではなく、選ばれるのだ。
かーなり昔に観た記憶はあるんですが、全く覚えていなかったのでテレビで再放送していたのを家族と鑑賞、テレビ版は30分ほどカットされているようだったので改めてDVDで見直してみました~。
特別編はなんとディスクが2枚!!!(笑)2枚目は特典映像らしいですねー。豪華です。
SF映画もアクションもついでにトム・クルーズの映画もあまり好きなものが多くない私なので、年月が経ってから見直すと果たしてどういう感想になるのか。
「「俺が、家族を守る!!」」
クレヨンしんちゃんの映画を観るのなんて何年ぶりだろう・・・!!昔観たしんちゃんの映画だと『ヘンダーランドの大冒険』を観たのがすごく強く残ってますね。あの雰囲気好きだったな~。
声優の遊佐浩二さんが出演してらっしゃるという前情報+映画好き仲間たちに「ロボとーちゃんは良いよ!!」と後押しされるかたちで観賞しました(´ω`)
【制作国】日本
【監督】高橋渉
【脚本】中島かずき
【原作】臼井儀人
【作画/絵コンテ】池端たかし、高橋渉、湯浅政明、猫賀大介
【音楽】荒川敏行、宮崎慎二
【主題歌】きゃりーぱみゅぱみゅ - ファミリーパーティー
【声の出演([]内は役名)】
【公開日(日本)】2014年4月19日
【上映時間】97分
【配給】東宝
【映倫区分】G
ある日、ぎっくり腰を治しにマッサージに出かけたひろしが、突然ロボットになって帰ってくる。妻のみさえは驚き戸惑うが、ロボットになったひろしは料理も家事もでき、リモコン操作も可能で便利だった。しかし、それらはすべて、家庭での立場が弱くなってしまった日本の父親たちの復権を目論む謎の組織「父ゆれ同盟(父よ、勇気で立ち上がれ同盟)」の陰謀によるもので、やがて正気を失った父親たちによる「父親革命」が勃発。野原家や春日部市は崩壊寸前の危機に陥るが、ロボットのひろしが息子しんのすけとともに立ちあがる。【引用元:映画.com】
☆2.9/5.0
思った以上に楽しめました!そして泣けました!ロボとーちゃんがズルいですね~ほんとに(笑)
ひろしがロボになった直後、画面がひろし視点になる演出がすごく良いです。周りの人の「ひぇっ」という反応を見て、どんな風になっているんだろう??と怖くもあり、ワクワクもある!
そして家に帰って驚愕するみさえ↓
と会って初めてロボとーちゃん登場!!
その見た目が結構エグい!!
ドラえもんとかもそうですけど、クレヨンしんちゃんも映画版になると不思議な怖さを醸し出してませんか?
唯一覚えているヘンダーランドも、結構子どもながらに怖かった記憶があるんですよね・・・。
絵コンテを担当された方の一人、(今、『夜は短し歩けよ乙女』や『夜明け待つルーのうた』で話題の)湯浅政明さんが今作とヘンダーランドに参加されているという共通点を発見したので、同じ雰囲気の怖さがあったのかも!こればっかりは他の映画も観てみないと分からないですが!
そんなさりげない怖さの中にちりばめられたしょーもない笑い(笑)
ロボットになったひろしの乳首っぽいボタンを押すとロケットパンチが発射されたり、燃料になる灯油を尻の給油口から入れるとかいうほんとくだらない下ネタ(笑)
家に来た婦人警官に給油するシーンを見られ
「野原さん、ギリギリですよ」
とツッコミ入れられるシーンとか爆笑でした(笑)
この不気味さとシュールさと笑いのバランスが凄く楽しいですね!
しかも!
実はロボとーちゃんは改造されたひろしではなく、生身のひろしの記憶を埋め込まれただけのロボットだったという事が途中で発覚します。
本物のひろしが戻って来ると、その驚愕の真実にアイデンティティが崩れていくロボとーちゃん。
家に帰った後でも「自分の方が本物だ」とひろしと張り合ったり、「自分の方が上手い料理も作れるし便利だぞ」とアピールしてみたり、腕相撲でひろしに勝ってみたり、
コミカルなシーンではあるものの切ない。(ひろしの顔(笑))
そしてそして、敵からしんのすけとみさえの命を守ったのに、みさえはロボとーちゃんを素通りして本物のひろしに抱きつく!あのシーンは本当にロボとーちゃんが可哀そうで、切なくて泣きそうになりましたね・・・!!
ロボとーちゃんが自分は本物のひろしではないと認めるか、認めないか、そこは分かりませんがみさえとしんのすけを守って死ぬ感じの終わりかなーと予想していました・・・しかし!
最後にぼろぼろになりつつ、ひろしと腕相撲で再び勝負。この展開は予測してなかった。
二度目の勝負の時はロボとーちゃんの方がボロボロだったなので良い勝負になりつつも、最後はひろしが勝てる流れだった。だけど最後にロボとーちゃんに負けを認めさせたのは、みさえの
「あなた、頑張って!」
という声援。しんのすけはロボとーちゃんの事もひろしとして扱っていましたが、みさえは最後までロボとーちゃんをひろしと認めなかった。
”父でありながら夫である”という、その両方を成り立たせられない自分は偽物だ・・・と悟ったんでしょうかね。ひろしに勝ちを譲った感じに見えました。切ないですね。
ロボとーちゃんとしんのすけの絆がもうター○ネーターのそれですよね・・・!まさかこんな、ロボットのアイデンティティを問う、地味に深くて切ない映画だったとは。
序盤のロボットアニメ(カンタムロボ)の戦いを伏線に、ラストで巨大ロボで戦う流れはまぁ分からんでもないんですけども
なんで五木ひろし?(笑)
50周年を祝いたいのは分かったから!五木ひろしのモノマネをしたコロッケさんにしか見えない巨大ロボがラスボスで、「こぶしウェーブ」とかいうこぶしを利かせた歌声で攻撃するという技がほんとに面白かったんですけども(笑)
しかもえげつないほど強い(笑)しかし
全く意味が分かりません!!!
・・・?え?もしかして、ひろしとひろしを掛けて、五木ひろし?(笑)え、ひろしVSひろし?今それに気付きつつあるんですけど・・・まさかのダジャレですか?(笑)
思った以上に切なく、思った以上に笑えて、大人も子どもも楽しめるっていうのは確かだなぁと思いました。
目当てだった遊佐浩二さんはかなり重要な役柄だったにも関わらず中盤ほとんど出て来なかったので思った以上に遊佐さんの声が聞けなくて残念でした!!(笑)
この人。鏡大好きなナルシスト警官。しかし、彼も切ないキャラだったな・・・。
ロボットが自我を持つSF系の作品が好きな方にはオススメです、ロボット系映画のオマージュも沢山あるようなので(私は全くわかりませんが)ロボット映画好きの方にもオススメです!
子どもと観るのも良いですが、良い大人になってから友達同士でツッコミ入れながら観るのも楽しいですよ!!(笑)
こちらの記事は、【前編】漫画『木根さんの一人でキネマ/1巻』あらすじ&感想の続き、中編になります~( ´ސު`)
さてでは、次は3話と4話ですね!!
今回から、
熱い映画好きということを隠して外では完璧なキャリアウーマンに擬態している木根さんと
普段あまり映画を観ない、穏和で物静かな、ドンパチするだけのアクション映画を超生真面目に分析しまくる真面目タイプな佐藤さん(旧姓水城さん)との
開幕です!!
あらすじの後に紫文字で書いてある文が私の感想になります!
映画愛、ほんとは1人哀。
木根さんのキネマコメディ、開始!
映画に関連する漫画のご紹介、その2!!!その名も
作者はアサイさん、白泉社のジェットコミックスから発売されています。
税抜き600円。
あらすじの後に紫色で書かれてるのが私のその映画についてのミニ感想です。
全部で6話と少なめなのですが、『私と彼女の~』よりも一話分の内容が濃いので今回は、前編ということで1話~3話まで書いていきます。と、思いましたが思ったよりも長くなってしまうので1話と2話だけで前編・中編・後編の構成にさせてください><。
「不満や不安がないと、生きていられないと思うよ。それをなくすことが原動力になって、毎日を頑張っているんじゃない?完璧に満足している奴なんて、いないと思う」
うーん濱田岳主演のラブコメかぁ・・・程度にしか予告では感じていなかったんですが、どうも、後半雰囲気がガラりと変わるらしい・・・?
原作は未読。今後も読む予定はありません!(理由はのちほど!)
結局劇場では観れず、レンタル一週間になっているのを発見したので借りて来ました。
地味に森田剛が楽しみでした。
親父の友達なんだろう?歓迎させてくれ!
こちらも近所のミニシアターに遅れてやって来て、観るつもりだったのに逃してしまったやつですねー・・・。
どうしてナチス関連の映画ってこんなに惹かれてしまうんでしょうね~・・・。私はあんまり歴史とか詳しくないですが、何故か観たくなってしまうジャンルです。
僕はもう戻らないよ。兄さんもあの家を出た方が良い。
実話を元にしたという怪しげな家族の物語。彼らが隠していた物はなんだったのか?
本当は、近所のミニシアターで上映予定だったので観に行くつもりだったんですが、残念ながら逃してしまったんですよね~~・・・。
というわけでパンフもなく、おうちでDVDで観賞いたしました。
吹替え版がない!これはなかなか厳しい!