投稿者: ちびぞう

感情を持つ事が悪とされる世界で。映画『ロスト・エモーション』ネタバレ&感想

マルハナバチよ。
航空力学的には飛べないのに 彼らは知らずに飛び続ける

ジャケットの裏の”感情がなくなった世界”という文章と、主演が『エックスメン』シリーズのビースト(若い時)や『マッドマックス』のウォーボーイで知られるニコラス・ホルトというその2点のみでレンタルを決めました!

彼の出演作は『ウォーム・ボディーズ』が一番好きなんですが、ほんと、青白い顔と無表情が似合うというか上手いですよね・・・(笑)

ちなみに相手役は『トワイライト』のヒロイン役で有名なクリステン・スチュアートです。私は彼女の開いたままの口と前歯が気になって仕方がないので・・・ちょっと残念なキャスティングだなぁ。

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『ニュー・シネマ・パラダイス』あらすじメモ(ネタバレあり)

以前、こちらのブログで感想を書きました『ニュー・シネマ・パラダイス』の「観ながらあらすじメモ」です。

感想の記事(故郷を離れた大人たちへ。映画『ニュー・シネマ・パラダイス』感想)と合わせてお楽しみください。

なお、ネタバレまで書いています。ご注意下さい!

青字は私の一口感想です。

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ゾンビの人権とは?映画『ゾンビ・サファリパーク』ネタバレ&感想

人間の良心は?ゾンビになったら良心はどこにいってしまうの?

久々にゾンビ映画を観ました!前回観たのは多分『ゾンビ・リミット』、その前が『アイアムアヒーロー』かな?前者はゾンビ感染が広がった後、治療方法まで見出された世界の話(ただし薬を毎日打たないとゾンビ化してしまう)で真新しかったし、後者は日本映画良くやった!!と褒めたいくらいに爽快な正統派ゾンビ映画でしたね!

何気にゾンビ映画も大好物なちびぞうです(*^ω^*)

一番好きなゾンビ映画はオチが斬新な『アンデッド』です!

今回はなんと、ゾンビの島でゾンビの射的が楽しめるよっていうリゾート地が開発されちゃっている世界でのお話。邦題はだいぶフザけた感じですが・・・中はどんな感じやら。

【映画情報】

【原題】The Rezort
【制作国】イギリス・スペイン
【監督】スティーブ・バーカー
【脚本】ポール・ガーステンバーガー
【製作】シャーロット・ウォールズ、ニック・ジロット、カール・リチャーズ
【製作総指揮】エイドリアン・ポリトウスキー、ジル・ワテルケン、アラベラ・ペイジ・クロフト
【撮影】ロマン・オーシン
【美術】ジェームズ・ラプスニー
【衣装】アリソン・ミッチェル
【音楽】ザカリアス・M・デ・ラ・リバ
【出演([]内は役名)】

  • ダグレイ・スコット[アーチャー]
  • ジェシカ・デ・ゴウ[メラニー・ギブス]
  • マーティン・マッキャン[ルイス・エヴァンス]
  • ジャッサ・アールワリャ[ジャック]
  • エレン・リス[セイディ]
  • クレア・グース[ヴァレリー・ウィルトン]

【公開日(日本)】2017年1月18日
【上映時間】90分
【映倫区分】PG12
【配給】ポニーキャニオン
【IMDB】5.3/10.0  (およそ4,600人の評価)

【あらすじ】

20億人が犠牲となった人類対ゾンビの戦争から7年。生き残ったゾンビを孤島に隔離してゾンビ狩りを楽しむアトラクション「リゾート」が人気を集めていた。戦争で父を亡くしたメラニーは、ゾンビ狩り療法がトラウマ克服に良いと聞きつけ、パートナーのルイスと共に島にやって来る。しかし、何者かが「リゾート」のシステムにウィルスを仕かけたためにセキュリティが制御不能となり、島中にゾンビが解き放たれてしまう。さらに「ブリムストンプロトコル」が発動され、島は5時間後に自動的に空爆されることに。何も知らないメラニーたちは、野外キャンプでゾンビ狩りを楽しんでいたが……。【引用元:映画.com

【感想】

☆2.3/5.0

誰しも思いつきはするけどやってこなかったこの世界観・・・。なぜ誰もやらなかったか?それは”たとえゾンビでも元は人間である”という部分が暗黙の了解というか。見れば分かるというか。倫理的に当たり前というか。だったからなんでしょうね(笑)

全体的にツッコミどころ満載でしたね、やっぱり。分かっていたけども。でもそれでも観てしまう・・・それがゾンビ映画の不思議な魅力・・・

ツッコミどころ

  • ゾンビとの戦争で20億人も失った

まず”ゾンビとの戦争”という言い回し、そして犠牲者の数字に笑ってしまった。おそらく噛まれて死んでいるとすればその人たちも全員ゾンビに違いないので世界人口70億人だとしたら4分の1~3分の1はゾンビですよ!近所の人3~4人に1人がゾンビ!人類滅ぶって!

まぁ、じわじわと広がっていってゾンビ化→ヘッドショットしていって最終的に出た被害者が20億人・・・ということなんでしょうね。冷静に考えれば他のゾンビ映画でもそれぐらいの犠牲者が出ていそうなものはありますが、具体的な数字を提示されることがあまりないのでシュールに感じてしまいました(笑)

  • どう考えてもタブーなリゾート地

ゾンビの生き残りが見つかった島全体をリゾート地に改造。街中に、ゾンビが板のようなものに括り付けられていたり、あるいは鎖で繋がれていたり、それがまるでアトラクションのようにバーンと出て来る。そしてそれを射的のように本物の銃で撃ち殺す。という場所が舞台。

お客はみんなそれぞれ、復讐だったりトラウマ克服の治療だったり、ただはしゃぎたくて来てたりと理由は様々ですが・・・。そもそも”ゾンビを生け捕りにして的にする”という発想が反倫理的に思えるんですよね。だって元は人間の、生ける屍なわけで・・・そのゾンビも誰かの親であり子どもだったわけですよ。いくら動くし襲ってくるからって自分の家族や親類の死体を的にして銃で撃って楽しむなんてことは・・・普通の神経してたら出来ない気が・・・。しかも客の中には16歳の少年まで!いくらガンシューティングゲームの優勝者でもなぁ・・・。

(ゾンビ映画好きの私が倫理観を語るのか?という点は一旦置いておいていただきまして・・・(笑))

  • ぐだぐだのセキュリティ

ゾンビの島にこのリゾート施設のセキュリティルームのようなものを置いている事も「おいおい」ですし、ハンティングが始まる前夜祭の会場からセキュリティの中枢へアクセス出来る場所へお客がすぐに入れてしまうことも「おいおい」ですし。

しかもセキュリティにウィルスを仕込む女は手首にコードをメモっててそれを見ながら打ち込んでるし・・・。そんなとこに書いてたら怪しまれるし何よりすぐ消えちゃうでしょ!!

そしてそんな簡単にセキュリティは破られてしまうのに、島の職員は「鉄壁のセキュリティのはずが何故」とか言っているのでもう笑うしかないです。

  • 脚本もぐだぐだ

ネタバレになりますが、今作を観ながら書いていた私のメモが残っているのでそれを貼ります。

「島だし、客にはヘッドショットを教えているわけだし、いつかはゾンビの数が絶えるのを考えると、どこかから人間を補充していると考えるのが妥当。
先の無いビジネスすぎるもん。
おそらく最初の方で見た難民とかを島に投入してそう
そしてこの島でゾンビになった人の中に家族がいたりしたら、やめさせたくなるのかも。」

90%この通りでした!!

予想から外れたのは、このリゾート地を止めるためのスパイの女は、”リビング2”というゾンビの権利団体の女だったということです。でも大体合ってた。

こんな簡単に予測できてしまって、しかもそのスパイの招待が客の中から発覚する流れも唐突ですし、特に大きな人間ドラマもなくヒロイン以外は全員しんでしまうのです。なんだそりゃ、という感じ。

まとめ

ちょっとだけ、ゾンビの人権?というものを考えるシーンがあって、そこだけは良かったかなー。ラストのヒロインの台詞も良かったです。

ただせっかく、今までなかった事をしているのだからもう少しタブー方向に振り切れてしまっても面白かったかもしれません。中途半端に真面目なので、ネタとしても楽しむことが出来ず、また、昔ながらのB級ホラー映画の様式美(例えば意味のない美女の裸とか、意味のない女同士の絡みだとか、すぐにしぬ頭の悪そうなカップルとか)が踏襲されているわけでもないので、ホラー洋画ファン的にもいまいち。全体的に残念な作品でした。

 

 


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もしもあの時。アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』ネタバレ&感想

繰り返す、夏のある一日。花火が上がるとき、恋の奇跡が起きる――

TOHOさんの6本で1本無料があったのでね、気軽な気持ちで観に行ってみました!映画館へ!

原作は岩井俊二監督の同名作品。邦画もありますし、ドラマにもなっているようです。そして更にその原作となった小説もある!

私はどれも未見で、観てきました。

パンフはこんな感じ

何気に42Pもあって分厚いです。税抜き667円!安い!気合入ってる!

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目覚めたらひとりぼっち!映画『パッセンジャー』ネタバレ&感想

私はこの船で暮らし―――
永遠に旅をする 辿り着けない旅を・・・見知らぬ男とともに

劇場で予告編を観たときに気になってはいたものの、結局何気なくスルーしてしまっていた今作。家族の勧めもあってようやく、今回自宅で鑑賞しました。

主演俳優には、ヒロイン役にジェニファー・ローレンス!大好きな女優さんです(『ハンガー・ゲーム』や『世界に一つだけのプレイブック』で有名ですが、個人的には『X-MEN』シリーズのレイヴン(ミスティーク)が印象的)。そして主人公にはクリス・プラット、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のスターロード役が記憶に新しいですね-!彼は宇宙に縁があるのかな(笑)

【映画情報】

【原題】Passengers
【制作国】アメリカ
【監督】モルテン・ティルドゥム
【脚本】ジョン・スパイツ
【製作】ニール・H・モリッツ、スティーブン・ハーメル、マイケル・マー、オリ・マーマー
【製作総指揮】デビッド・ハウスホルター、ベン・ブラウニング、ジョン・スパイツ、ブルース・バーマン、グレッグ・バッサー、ベン・ワイスブレン、リンウッド・スピンクス
【撮影】ロドリゴ・プリエト
【編集】メリアン・ブランドン
【音楽】トーマス・ニューマン
【声の出演([]内は役名)】

  • クリス・プラット[ジム・プレストン]
  • ジェニファー・ローレンス[オーロラ・レーン]
  • マイケル・シーン[アーサー]
  • ローレンス・フィッシュバーン[ガス・マンキューゾ]
  • アンディ・ガルシア[ノリス船長]

【公開日(日本)】2017年3月14日
【上映時間】112分
【配給】ソニーピクチャーズ・エンターテイメント
【IMDB】7.0/10.0  (およそ230,000人の評価)

【あらすじ】

20XX年、乗客5000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が、新たなる居住地を目指して地球を旅立ち、目的地の惑星に到着するまでの120年の間、乗客たちは冬眠装置で眠り続けていた。しかし、エンジニアのジムと作家のオーロラだけが予定よりも90年近く早く目覚めてしまう。絶望的で孤独な状況下で生き残る方法を模索するうちに、2人は惹かれ合っていくのだが……。【引用元:映画.com

【感想】

☆3.5/5.0

壮大で美しい宇宙と船内の映像

まず賞賛したいのはこれ!!

宇宙の映像の美しさ、無機質で洗練された宇宙船内外のデザイン!それ以外にも、無重力で浮いてしまうプールの水の表現や、隕石の激突によって起きた異常によって熱暴走する船室、そしてラストの”楽園”のシーンまで、どれも非常に美しく、それだけでも観る価値はあるかな、と思えます!

実力派俳優たちの共演

ジェニファー・ローレンスの美しさ!首元のホクロがすごく色っぽくてきれいです!そして彼女の、恋する女の目から憎しみに満ちた目に変わっていく演技!自分を起こしたのがジムだと知った後の、殴るわ蹴るわの暴行シーンが何気に鬼気迫っててゾッとしましたね。彼のした事の重さを再確認させられるというか。

対するクリス・プラットも、影のあるイケメンを演じていましたね・・・。目覚めてから、ジャケットの着方を鏡で確認して、これから始まるであろう新たな人生にウキウキする様子、そこから自分が一人だと知って絶望していく様子・・・。オーロラに対して、恋人をしながらも時々見せる罪悪感の滲んだ表情・・・。どれもすごく上手でしたね。

そして!!忘れてはいけない、アンドロイドのアーサーを演じたマイケル・シーン!凄いです、もう見た目は人間にしか見えないのに、ちゃんとアンドロイドしている。絶妙に噛み合っているようで噛み合っていない台詞回しとか、些細な表情筋の使い方とか「あ、本当の意味では理解されていない」というゾッとする感じが上手かったです。だからと言って完璧にロボット・・・とも少し違う、絶妙に愛着の持てる感じが凄く良かったんですよね。

この三人だけでほとんどの場面を回していくのに、後半の船長が目覚めるまで退屈しないのが本当にすごい。映像と、脚本と、演技者の力の賜物だと思います。

あと一番最後に出て来るノリス船長?という名前の人らしいですが、アンディ・ガルシアでビックリ(笑)もはやカメオ出演ですよね(笑)アンディ・ガルシアも大好きな俳優さんなので、ラスト「あっ!!!」とテンション上がってしまいました(笑)

泣けるけどご都合主義

残念な点になってしまうのかなぁ。切なくて、泣けるシーンも終盤あるんですが、途中まではわりとツッコミどころ満載で観てしまっていました。

ジムの孤独にもっと共感させてほしかった

彼がひとりで過ごした一年と三週間という時間をもう少し詳細に観たかったですね。全裸で徘徊したって誰も気にも留めない・・・というところとか切なくて良かったんですが。

ちょっと尺というか、表現不足だったかな。引用させてもらったあらすじも、予告編もそうだったんですけどまるで「偶然二人で目覚めた」というアオリなわけです。でも実際は全然違う!!

実際は、ひとりで目覚めたジムが残り90年の人生を孤独に過ごすのに耐え切れず、一目惚れした美女を自分の都合で起こしてしまう・・・。それは、殺人にも等しい、人の人生をまるごと奪うような行為なわけで。この情報を知らずに観た人は、きっとジムの行動には共感出来ないどころか嫌悪感さえ持ってしまうかも。

だからこそ、ジムの孤独にあともう少しでも共感を呼ぶ表現が必要だったかな、と。じゃないと物語への没入感が薄れてしまうから。「絶対に共感しない、自分ならそんなことはしない」と言い切れる人もいるかもしれないですが、本当にそうなのかな、と思います。あの状況になってみないとまずジムの気持ちは分からないし、人間は弱いから。極限状態であればまともな判断が下せず”人生を百万倍良くする方法”に縋ってしまうかもしれないですよね。

船長の台詞に「溺れる者は誰かに縋るものだ、でないと死んでしまう」という台詞がありましたが。この部分について、「ああ、この状況では仕方ないのかもしれない・・・」と思わせる表現が、もう少し欲しかった、という事ですね。

イケメンじゃなかったらどうするんだ問題

ジムがものすごいブサメンだったり、技術者ではなかったり、ものすごい幼かったり、逆に老人だったりしたら・・・というツッコミですね(笑)相手がいくら美女でも、彼女にも選択する権利があるわけで。そもそも技術者でなかったら、誰かを起こすことも出来なかったんですよねー。全体的に、予定調和な脚本であることは、間違いないです。

もし、ジムがサイコキラーだったらホラーな展開になるかも!とも思います。それはそれで観てみたい(笑)

 

船長の存在も都合がいい

後半になって起きて来る船長ですが、5000人以上もいる中で彼が目覚めたという偶然もものすごい。そしてすぐに死んでいなくなってしまうのも、都合が良い。最後に扉を開けに行く役をジムにさせるには、再度二人っきりにする必要がありますもんね。しかし最初から最後まで二人では船のシステムの深い部分まで入り込めない+医療機器の限界突破をさせることが出来ないわけで。監督の意図に沿って登場したキャラだなぁ、と冷静に思えてしまうところが残念でした。

ジムの罪は最初から許されるべくして犯された

最後の方で「沈みゆく船」だったんだ、とオーロラも観客も気付きます。つまり、ジムが彼女を起こそうが起こさないままだろうが、全員死にゆく運命だったんですよね。

この作品の最大のテーマは「人命の価値」で、武田泰淳の短編小説『ひかりごけ』のように、極限状態に置かれた人間が犯すタブーについてどう考えるか、という部分がキモだと思うんです。許されない罪に対してジムとオーロラがどうしていくのか、そこが観たいんですよね。

でも、物語は「最初からジムが許される」ように作られているわけで。

まぁラブロマンスをメインにしてしまうとそうなるのかもしれませんが・・・。原作でのラストは映画版とは違い、もう少し暗澹としたものだったようなので、そっちの方も観てみたかったなーと思いました。

まとめ

散々色々言いましたが(笑)

あまり深いことを考えずにラブロマンスとして観れば、ロマンチックなシーンも沢山ありますし、何より映像が美しい。

それから主演陣のキャラクターも魅力的で惹き込まれます。もっと素直に観れば、オーロラが「偉業を達成する人生」よりも大切な物を見つける物語なわけで。ヒューマンドラマなのか、ラブストーリーなのか、どちらに重点を置くかで見方もまた変わってくるのかなー、と。

これだけ色々とツッコんでおきながら最後の方は泣いてしまったちびぞうなので、決して失敗はしない良作だと思います(笑)

 

 

 


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UVレジン【キューブのブレスレット】メイキング

こんにちは、こんばんは!ちびぞうですー^^

今回は、いつものUVレジンを使って、シリコン枠でキューブを量産、それをつなげてブレスレットにする!というアクセ作りのメイキングをレポートしたいと思います(*’ω’*)

使用したアイテムはこちら

今回は、穴開きキューブが作れるシリコン枠に、シェルを流し込む形でキューブを作りました!

シリコン枠はこれ!

パーツクラブで購入、税抜き380円です。

使ったのは5個所です。大体、190円分くらいでしょうか。手間をかければ三か所だけで済みますが。

そして

シェルはこちら

ちょっとどこで購入したか忘れてしまいましたが・・・(これもおそらくパーツクラブ)

ネイルなどでも使えるシェルの詰め合わせセット、税抜き560円です。12色入っていて、一つ50円以下ですね!

使ったのはこの5色!水色、そして淡い紫と、クリーム色ですね。

製作開始

シリコンにシェルを入れる

まずは、シリコン枠の大・中・小にシェルを入れていきます。

一番小さい枠は使っていません。

大には、を一緒に入れました。中には水色のみ。小には淡い紫と、クリーム色を一緒にしています。

レジンで少しずつ固める

そこへレジンを流し込んで、一層目を固めます。

固まったところへ、シェルを散らしレジンを流し込む。そして、また固めます

こんな感じで、少しずつ固めながら、いっぱいになるまでシェルとレジンを入れては固め、を繰り返していきます。

シリコンから外す

レジンは固めると縮んでいくので、いっぱいに見えても固めると凹んでしまったりします。なので、少し盛る感じでレジンとシェルを入れて、しっかりと四角になるように固めます。

出来上がったら、型から外しましょう!

こんな感じで仕上がりましたー!(*’ω’*)少しベタついていたら、色んな方向からもう一度ライトを当てて固めてください。

これは上から見た写真ですが、横から見るとレジンの層が出来てしまっていました・・・。層が出来るのは狙っていなかったので、次からはもう少し入れるレジンの量を増やして、シェルを混ぜて層をなくす感じでやっていきたいです。。。

9ピンを通す

作ったキューブにゴールドの9ピンを通して、

真っすぐになっている方を8㎜ほどのところでカットします。

そして先が丸になっている細いペンチを使って、反対側のように丸めていきます!

こんな感じですね!

残りの4つも同じようにして9ピンを通していきます!

同じようにカットして、

丸めたら出来上がり。あとはそれぞれを繋げていくだけです。

チェーンを繋げる

このほっそいチェーン(BJ-315G)を、腕に巻いてみてちょうど良さそうな長さでカットします。およそ16センチになりました。

カットしたら、チェーンの上にキューブを置いてみて、配置やバランスを決めます。

ちょうど真ん中のところでもう一度切ります。それぞれ8センチずつになりますね~。

そこに大のキューブを繋げます。

このCカンを使います。チェーンの穴が小さすぎて通らないかと焦ったんですが、小判のようになっている形をペンチで真ん丸に直すことで、Cカンも通すことができました・・・良かった。

大のキューブにチェーンをCカンで繋いだところです。反対側も同じようにつなぎます。

1センチ間隔で、キューブを繋げていきます。全てのキューブを繋げたらもう一度手首に巻いてみて、長さを調節したらカニカン(指で突起を引くと開く仕組みのやつですね)とダルマカン(カニカンが噛んで繋がる方ですね)を繋げます。

完成!!

結構可愛く良い感じに仕上がりました!

画像に写っている留め具の、左側がカニカン、右側がダルマカンですね!

Cカンをもう少し長く繋げて、アジャスターとして長さを調節できるようにすると便利かもしれません!

ここまで読んで頂きありがとうございました!

そろそろハロウィン時期ですし、次はハロウィンっぽいデザインのアクセ作りもしてみたいです♪

 

 


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スパイディの成り立ちが分かる!映画『スパイダーマン』ネタバレ&感想

大いなる力には、大いなる責任が伴う

今年、『スパイダーマン / ホームカミング』を観まして、過去のスパイダーマンも見返したい!と思ったので復習がてらDVDにて再鑑賞しました!

ちなみに新スパの方も記事を上げていますので良ければどうぞ!→三度目の映画化!『スパイダーマン : ホームカミング』感想

トビー・マグワイヤのスパイダーマン・・・少し陰鬱すぎて苦手だったんですよね。今はどう感想が変わるでしょうか・・・

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ニコ生『愛殺すより、愛殺されたい。を実況プレイ/攻略』レポ Part8-Last

どうも、ちびぞうです。

前回(ニコ生『愛殺すより、愛殺されたい。を実況プレイ/攻略』レポ Part8-3)では無念のゲームオーバーを迎えてしまいましたね・・・(笑)

時間制限の中、脱出艇に向かうことは出来るのでしょうか!?(笑)というところから再開していきたいと思います!

今回でパート8もラストになります。よろしくお願いします!

脱出艇へ向かえ

最後にセーブしたところから始めると、ちょうど両親を下のポッドへ運べ!のところからでした。

制限時間は1分40秒!2度目のチャレンジ!

今度は出来るだけ無駄なく、残り30秒は残るようにルーシーちゃんの両親のポッドを運びました。

パパをポッドへ乗せたところで残り40秒!ここから、ラビニアさんを連れて行くかどうかの選択肢が出ます。

今回も、(連打しすぎたせいでうっかり)連れて行く、を選択(笑)ここの会話の間も無情にもカウントは進んでいきます・・・!なるべく急いで選択してください。

ラビニアさんをポッドに乗せてから、自分も乗り込みます。次の部屋に着いた時点で残り20秒!

どこに進めば良いのかわからない・・・!(笑)焦ります。とりあえず左側に見えているポッドに乗ってみる。

謎のボタンだらけの部屋に出てしまう!!!何これ!?なにこれ!!!と大パニック。この時点で残り13秒(笑)やばいです。ボタンを押してても埒が明かなさそうだったので急いで来たポッドに戻ります!!

この時点で残り9秒(笑)

さっきの部屋に戻ったら、右側の方へ向かうと・・・

で、デーモンくん!!先に行かないでぇえ!と急いで後を追いかけます。残り3秒!!するとそこに!!

クレメンタインちゃん現る(;;)ヒィ~

ルーシー「クレメンタイン!」

クレメンタイン「・・・じゃあね。さあ行って!」

クレメンタインちゃんの最後の挨拶を聞き、下へと降ります。

なんとか間に合ったようです!!危なかったーーー!!

脱出艇にて

中に降りるとデーモンくんが中でパネルを操作している様子。

ルーシー「デーモン、はやく入り口を閉じて!」

デーモン「だ、駄目だ間に合わない!誰か入ってくる・・・!」

えぇ!?誰が来るって!?と思っていると

ジミーさん!(笑)なぜここに!!

情報屋ジミー「はあ・・・はあ・・・。危うく地球に帰れなくなるところだったぜ・・・」

ルーシー「いつの間に宇宙船に乗り込んだの?」

情報屋ジミー「バスルームに秘密があるのは知っていたが実際にどんな秘密かは知らなかったからな。ひと目見てみようと・・・こっそりな・・・。それにしても、宇宙船だの宇宙人だの・・・。この世はわからないことばかりだぜ」

ラビニア「・・・まったく。ハッチを閉めるわよ」

無事、間に合ったようです!!ハッチを閉めると上に続いていた階段が消えます。

デーモンくんに、右側のパネルにも触れないと主機が起動しないらしいと言われたので、右側のパネルを調べます。

無事、脱出艇が宇宙船から射出されたようです!!

船内での会話。

デーモン「じ、事故ったりしないよな・・・。車すら運転したことないんだ・・・。馬ならあるんだけど」

ラビニア「心配しなくていいわよ。ほとんどオートでやってくれるわ」

デーモン「ところで君はなんでそんなに詳しいんだ?」

ラビニア「あいつから教わったのよ。・・・というより、話し相手にされていたの。・・・長い間、ずっとね」

やっぱりラビニアさん、少し怖いですねー・・・。パースニップに洗脳とかされていたりして・・・そして最後に裏切られてバッドエンド・・・なんていう嫌な予感がしています。

そこに大きな衝撃音が!!

追跡者を振り払おう!

デーモン「な、なんだ!」

ラビニア「なんの音かしら・・・。ルーシー、ちょっと見てきてくれる?」

ルーシー「いいわよ」

ルーシーちゃんが衝撃の原因を探るため、一人で様子を見に行くことに。途中、情報屋ジミーに話しかけると、彼の持っているハーブでセーブをすることが出来ます

鬼ごっこの始まり

セーブをしたら、操舵室?の下方向に出口があるので、そちらに向かいます。

何やらタンクと、赤・黄色・緑とカラフルなボタンのある部屋に出ます・・・。

この部屋は特に異常?はない様子。さらに下の部屋へ向かいます。

この部屋はタンクと、青と水色のボタンがあるみたいです。

更に下の部屋に向かいます。3つ目の部屋に向かうと、ラビニアさんに呼びかけられます。

ラビニア「ルーシー、聞こえるかしら?どうやらそのフロアに異常があったみたい。でも、私の手には追えなさそうなの。だから、フロアごと切り離すことにしたわ

ルーシー「切り離す・・・?かなり大胆な対処ね」

ラビニア「いい?これから言う事をよく聞いて。黒いスイッチが見えるでしょ?

ラビニア「フロアに2つあるそのスイッチを両方押せば自動で切り離されるわ

ルーシー「あたしはどうなるのよ!」

ラビニア「大丈夫、切り離しが開始するまで少し時間があるから。そのうちに脱出するのよ

ルーシー「や、やってみるわ」

ラビニア「安全装置を解除するのにまだ少し掛かるわ。それじゃあまた

かーなり無茶な作戦を押し付けられてしまった感がありますが・・・(ジミーとかに協力しえもらおうよ・・・(笑))やるしかない!

どうやら、この部屋の色のついた板のようなものがある場所はルーシーちゃんが通過出来ない仕様になっていて、その板と同じ色のボタンを押すと、その板が消えて通れるようになったりする仕組みのようです。

この3つ目の部屋の左下の黒い部分を調べると、セーブポイントになっていて、セーブすることが出来ます。(初回はなぜかセーブできません)

このセーブの場所を調べると、またラビニアさんから声がかかります。

ラビニア「・・・まずいわ、ルーシー!

ルーシー「一体どうしたのよ?」

ラビニア「まさか、乗り込んでくるなんて・・・!ルーシー、そいつごとフロアを切り離してやるのよ!いい?もう一度言うわよ。黒いボタンを両方押したら、急いで脱出よ!

何事!?と思っていると

真上からあいつが迫ってくる!!(笑)行き止まり状態、捕まって即ゲームオーバーです(笑)

エンディングQでした(笑)

画像を見返してみると分かると思うんですが、鬼ごっこ開始の時点ですでに行き止まりになっているんですよね。なので、先にピンクのボタンを押して右側に逃げれる道を作ってから鬼ごっこを始めないといけない、という事になります。

ここから先の鬼ごっこが、かなり難しくてですね。この部屋だけでなく通過してきた残り2つの部屋でも同じように色付きの板とボタンを駆使してあいつから逃げなくてはならず・・・

このあともう一枠分使い切ってもクリアできませんでした・・・。

なので、また次回になりますが・・・完璧にクリアしてから、ルート取りも含めて攻略レポを書いていきたいと思います。おそらくこれが最後の戦いになると思われます。頑張ります。

ここま読んで下さった方、ありがとうございました。またパート9でお会いしましょう!!

 

 


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ニコ生『愛殺すより、愛殺されたい。を実況プレイ/攻略』レポ Part8-3

どうも!ちびぞうです。

物語もだいぶ終盤になってきています、いつエンディングに突入してもおかしくない!といった状況ですので

ネタバレには十分にお気をつけくださいませ。

では、前回(ニコ生『愛殺すより、愛殺されたい。を実況プレイ/攻略』レポ Part8-2)の続きから行きたいと思います!

そろそろ、一番最初の回で出てきた神父の行方が気になるところですね・・・(笑)

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故郷を離れた大人たちへ。映画『ニュー・シネマ・パラダイス』感想

”郷愁に惑わされるな、私たちの事は忘れろ
自分のすることを愛せ
子どもの時、映写室を愛したように”

世代によっても変わってくるとは思いますが、きっと映画が好きな人でこのタイトルを知らないという方はほとんどいないのではないでしょうか。

私も、誰から聞いたかは覚えていないのに、なぜか「名作だ」という事は知っていて、ずっと観ずに放っておいてしまったのがこの作品です。どうも昔から、名作だと勧められていた作品に限って長いこと観ないで置いてしまうんですよね。(特に家にDVDがあっていつでも観れるとなるとなおさら)

今回、やっと重い腰が上がり、DVDで観る事が出来ました。おそらく重要になってくるであろう事を先に書いておくと、ディレクターズカットや完全版ではなく、劇場公開版を観ました。

まずはいつもの映画情報から!

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DCの新女性ヒーロー!映画『ワンダーウーマン』感想(ネタバレなし)

最強の美女戦士、あらわる――

元々、DCコミックの映画はあまり観て来ておらず、しかも女性ヒーローの映画は興味がなかったのもあって、もしかしたらこれ単体であればスルーしていたかもしれない本作・・・。

DC版アベンジャーズである『ジャスティスリーグ』が始まるということで、後から急いで追いかけることになるなら、今のうちに観ておこう!と思い立って劇場へ向かいました。

監督は『モンスター』のパティ・ジェンキンス監督、製作に私の好きなザック・スナイダーも関わっています!!

パンフはこんな感じ。

神々しい!!衣装もかっこいいし、ダイアナの魅力を前面に押し出した表紙です・・・(*^ω^*)

大体ヒーローもののパンフは大きめ縦長でキラキラしてますね!34Pで税込760円!若干豪華で若干安め。

ワンダーウーマンの成り立ちや他ヒーローとの関係性が詳しく載っていたり、ページ下部のほそーい部分にまで豆知識が載っていて楽しいパンフです^^

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UVレジン【トカゲの空枠でチャーム作り】メイキング!

こんにちは、こんばんは。ちびぞうです。

ハンドメイド系の記事は毎回お久しぶりになってしまいますね~・・・。

今回は、こちらの

トカゲの空枠と、時計のチャームを合体させる形で、新しいチャームを作っていきたいと思います!

どちらもおなじみ、クラフトハートTokaiさんで購入してきたものです。

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