火星の害虫VS地球の害虫!

原作の漫画は途中まで読んでいまして(多分第二部辺りまでかな)、まぁこの実写版は地雷臭がものすごかったので避けていたんですが、たまたま家族が借りて来たDVDがあったので「まぁ観てみるか・・・」とそんなノリで観賞しました。
いやぁ、監督も含め有名どころの無駄遣いしてますね!(笑)
火星の害虫VS地球の害虫!
原作の漫画は途中まで読んでいまして(多分第二部辺りまでかな)、まぁこの実写版は地雷臭がものすごかったので避けていたんですが、たまたま家族が借りて来たDVDがあったので「まぁ観てみるか・・・」とそんなノリで観賞しました。
いやぁ、監督も含め有名どころの無駄遣いしてますね!(笑)
「人々の願いは”間違い電話”のように神さまのところまで届いていないのではないか?」
『きっとうまくいく』の監督と主演の二人が再タッグを組んだとあらば、劇場で観るしかないですよね!!
映画の最初に「今作はフィクションであり、あらゆる神・宗教団体や個人・社会を揶揄したり傷付ける意図はありません」といった字幕が入り「ん!?」となったんですがその理由は・・・ものすごい切り口でインドの宗教事情にツッコミを入れているから!かなり挑戦をしている映画です!応援したい!
ギリギリのところをコミカルに攻めつつ、観やすくちょっぴり切なくて・・・ほろりもある名作でした!
パンフはこんな感じ。
小ぶりの縦長。この背中が切ないなぁ。26ページで値段は・・・書いてないですね(笑)そんなに高くはなかったと思うのですが!ちなみに人物紹介ページが変わっていて
このメイン二人の紹介しかありません(笑)うっそー、もっと他にも気になる俳優さんいたのに!
この左側のイケメンさんとか!(スシャント・シン・ラージプートさんというインドの俳優さんでした!)
なぜなの!映画のパンフ作りに詳しい偉い人ぜひ教えてください><(笑)
ついに来ましたねー!!攻殻機動隊のハリウッド実写化です!!!
原作となったのは漫画ですが、1995年に公開された押井守監督の『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(こちらの感想も合わせてお読みください^^)から多くのシーンを引用しているようです。私は漫画の方は未見です!
どんなシーンが使われていたかも後でご紹介していきたいと思いますー( ´ސު`)
ちなみに私はアニメ版オリジナルキャストの声優さんたちが声を充てている吹き替え版で観て参りました!
パンフはこんな感じです
裏面のインパクト(笑)このゲイシャロボのデザインはかなり洗練されていると感じました!
30ページで税抜き667円。押井守監督のインタビューは興味深かったですね。主に映像についてとスカヨハへの絶賛がほとんどでしたが(笑)
このアートワークもかっこよかった!!
そう囁くのよ・・・私のゴーストが
1995年に公開された押井守監督の攻殻機動隊。世界でもファンが多く、映画『マトリックス』へも影響を与えたというすんごい作品です。
原作の漫画は未読でございます。その上、私はテレビアニメシリーズのSTAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)と、S.A.C. 2nd GIG(しかも途中まで)しか観ていません!!!
今回、ハリウッド実写版が公開されるという事で実写化を観たあとにこちらをDVDにて鑑賞いたしました。
だって再現度が気になったから・・・!
感想の最後に観るべき順番を書いておきます。
ヤバすぎる宇宙最凶チーム、誕生!
さて、ガーディアンズオブギャラクシーの感想です!
何故今このタイミングなのかって?もちろん!!今年2017年、来たる5月12日より
待望の
が、公開されるわけなんですねー!!!テンションもだだ上がりですね!!
ぜひぜひこのタイミングで1の方の感想も書きまして、皆さんと一緒に私もおさらいしていければなぁと思った次第でございます^^
まずはいつも通り映画の情報から。
【原題】 Guardians of Galaxy Vol.2
【制作国】アメリカ
【監督】ジェームズ・ガン
【脚本】ジェームズ・ガン、ニコール・パールマン
【音楽】タイラー・ベイツ
【出演】クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デビッド・バウティスタ、ブラッドリー・クーパー(声のみ)、ヴィン・ディーゼル(声のみ)、リー・ペイス、マイケル・ルーカー、ジョン・C・ライリー、ベニチオ・デル・トロ等
【公開日(日本)】2014年9月13日
【上映時間】122分
【配給】ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
【IMDb】★8.1/10.0
自らスター・ロードと名乗るトレジャーハンターのピーター・クイル(クリス・プラット)。ピーターは無限の力を持つパワーストーンのオーブを入手するものの、その後逮捕され刑務所にぶち込まれてしまう。ピーターは天才メカニックのロケットら刑務所で出会った仲間と脱獄するも、オーブの力で宇宙を滅亡させようとする強大な悪と戦うこととなり……。【引用元:シネマトゥデイ】
★4.3/5.0
大満足でした。冒頭の、主人公ピーターが母親を看取った後で宇宙に連れ去られてしまうシーンは蛇足かと思いきや、立派に伏線になっていました。他にも伏線と言えばグルート(木のキャラクター)の台詞が「I / am / Groot.」の三つしかない部分、これも伏線だろうなと最初からわかりきっていたのに、かーなり泣いてしまいましたね~~(笑)
ラストのシーンも、開けた瞬間に「続編あるな!!」って私たちに知らせてくれる、素晴らしい演出でした。ああ、鑑賞者へのプレゼントでもあったんだなぁ。と言った感じで。
ダークホース!というのはこういう作品の事を言うんだなぁと。それくらい、この作品はマーベルヒーローズのシネマティックユニバースの中でも特に地味なように感じていて、正直地雷なのでは??という疑いすら持っていました(笑)
当時、CMでこの映画を見た時にアライグマがとにかく可愛らしいなぁと思っていて、アライグマを見に行くかなぁくらいの感覚だったのですが…
今思えば大正解でしたね!今作も劇場で観て大正解だったので、ぜひ次回作も劇場で観て頂きたいなぁと思います!!
ちなみにストーリーはわりと単純です。「世界を支配できるよ!」というほどに強いパワーを持ったオーブというアイテムが存在していて、それを欲しがる悪い奴に対し、出会った荒くれもの同士でチームを組んで戦おう!!という感じなんですね。
このシンプルなストーリーに添えるスパイス的な要素は、”主要メンバーが全員、犯罪歴のある悪者で構成されている”という点と、主人公ピーターが地球での母親との思い出である”カセットテープ”を聞くという設定で70年代~80年代のポップスがサウンドトラックとして頻繁に使われている点。
それぞれのメンバーの魅力(特にアライグマと木が 笑)も大きいですが、個人的にはこの音楽というアイテムが主人公の故郷である地球との繋がりを持たせている点がとても良かったなと思いました。もちろん流れるタイミングや映像との合わせ方もとても良かったです。ハイセンス!!!
エンドロール後の映像では、破壊されてボロボロになったコレクタールーム内で、ハワード・ザ・ダックと会話するコレクターの姿が見れます。
実はピーターがテラ星人(地球人)ではなく、ハーフだったことがラストで発覚。
しかも父親ははるか古代の人?らしいという話。
そして、ラヴェジャーズがオーブを(すり替えられているとは気付かずに)持ち帰る際、「ピーターを父親に渡さなくて良かったぜ」といった感じのセリフが出ます。
これはつまり、ピーターを地球からさらったのは、本当の父がラヴェジャーズに依頼したからなのでは?と考えられますねー!
そしてその伏線がそのまま、リミックスで回収されます!
宇宙が誕生する前、6つの特異点が存在した。そして大爆発が起きて宇宙が誕生した、特異点の残骸は結晶になった。それが6つのインフィニティ・ストーン。
使用できるのは、並外れた能力を持ったもののみ。石を使えば簡単に全世界を消滅させることができる。
オーブを一時的に共有したものたちは、すぐさま焼き消えた。
と、劇中でコレクターが説明していました。
正直、彼らがアベンジャーズのメンバーとして合流していくという話を聞いた時は「あまりにも他のメンバーに比べてひ弱なのではないか?」という不安が浮かんだのですが。
(ホークアイさんの地味さを緩和してくれる存在人間らしさと言う唯一性が埋没してしまうのでは?という心配もありましたが)
最期の方で、例のすごいパワーの力を多分全員その身に宿す形となったと思うんですよね!
なのできっと2ではもっと超人的な力をみせてくれるのでは…と期待しています。
さてさて、なんだかおさらいというよりも私が当時の記憶を頼りに感想をダラダラと書いてしまっただけになったような気もしますが…。
ガーディアンズオブギャラクシーについての愛は伝わったと思うので、良いかな…(笑)
公開、楽しみですねー、ぜひ皆さんもベイビーグルートを愛でましょう!!!