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ニコ生『霧雨が降る森』を実況プレイ/攻略・レポPart2‐3

どうも~こんにちばんは、ちびぞう(*^ω^*)です!

前回(ニコ生『霧雨が降る森』を実況プレイ/攻略・レポPart2‐2)、資料館に役人さんが押しかけてきたところで終わっていましたね!

序盤の資料館の探索も今回で終わりそうな感じがします!

佐久間ちゃん失踪

須賀さんの炭のような夕飯を食べて、お皿を片付けると一瞬須賀さんがちょっと照れたような顔(!)をします。

その時の雰囲気になんだか懐かしさを覚えているシオリちゃん。

と、そこへ望月巡査が慌てた様子で資料館の扉を叩く!!

望月「――須賀くん!いるか!俺だ!望月巡査だ!」

シオリ「・・・望月巡査?」

望月「――開けてくれ!佐久間はいないか!?」

望月「――それで、佐久間はまだ家にも帰ってないらしくてな。今晩は雨が続くようだし、このままじゃ流石に危険だ。・・・でも、そうか。ここから一度出て行ったんだな。須賀君。すまないが屋敷周辺と館内を捜索したいので鍵を貸してくれないか?」

望月巡査に鍵を渡す須賀さん。

望月巡査に、出来れば二人も協力して欲しいと言われ、シオリちゃんも捜索に加わろうとしますが、須賀さんに「何もするな」と止められます。

でも緊急事態なので手伝いたい!と言うと、それなら森には入るな、と駄目押しされてお守りに夜光石のネックレス(以前資料館3Fの部屋で拾った、3つあるネックレス)を受け取ります。

ここから再びシオリちゃんが操作出来るようになるので、館内の探索を開始!!

佐久間ちゃんを探す(館内)

まずは、佐久間ちゃんと初めて出会った部屋(2F右奥の部屋)へ向かってみます。

持っている鍵でドアを開けて中に入るとすぐに画面が暗転。

「み つ け た」

と何者かの声が聞こえます。この部屋に佐久間ちゃんはいないようなので、次の部屋(児童室)へ移動。

そこでは特に変な声も聞こえず、佐久間ちゃんの姿もありません。その隣の展示室にも異常は無し。

3Fの廊下へ行くと、望月巡査がウロウロしているので話しかけます。

佐久間ちゃんに以前話しかけたように選択肢が四つ出て来るので、順繰りに話を聞いてみます。

  • 佐久間について

望月「こういうのがしょっちゅうなんだよ、佐久間は。そのたびに補導・保護だ。・・・まぁ、佐久間は複雑な家庭環境みたいだし、学校の方も・・・なんていうか、うまくいってないみたいなんだがな。とにかく、今日は天気も良くないし・・・、この屋敷にいないとなれば少し心配でな」

シオリ「そうですね。早く見つけないと」

望月「・・・危なっかしいんだが、悪い子じゃないんだよ、ほんと」

  • 須賀について

望月「俺はここの村の出身じゃないからよくは知らんが・・・ずいぶん前からここの管理人なんだろう。ここの持ち主だったご老人と一緒に暮らしていたらしいが・・・」

  • 望月について

望月「何かあれば知らせてくれ」

  • この村について

望月「何もない村・・・のはずなんだがな。ずいぶん前は、失踪者が多かったらしいな。他意か、自殺かは知らんが。・・・そのせいでここの裏手の森への道は閉鎖してるんだとさ。だからか、村の人間が森に入ることはまったく無いそうだ。・・・少し、気味が悪いな。佐久間を早く見つけんといかん」

望月巡査について、の項目で全くなにも語ってくれないところが気になりますが・・・とりあえず別の部屋を探しに行きます。

3F左の部屋に入ると、再び何者かの声が!

「 約 束 覚 え て る ?」

佐久間ちゃんもいないようなので、今度は3F右の部屋へ。そこでも声が聞こえてきます。

「―― に げ ら れ な い 」

すると、落雷の音がして、館内が真っ暗に!停電です!

廊下をウロついていた望月巡査の姿も見えなくなっています。

一気にホラー感マシマシ

とりあえず2Fへと向かってみると、展示室のドアの前に血だまりのようなものが!!

入って下さいと言わんばかりなので、展示室に入ってみます。

ここも、血だまりのようなものがありますね。真ん中の、オガミさまの古写真を調べてみます。

すると、写真に血飛沫?がどんどん広がっていって、また何者かの声が!

「 約 束 を 果 た し に お い で 

    待 っ て い る よ 

      あ の 子 と 」

展示室を出ると、血のあとが廊下から階段へ向かって伸びています。

おそらく1Fに向かえという意味だと思うので、1Fのホールへ向かいます。すると、血の跡が左側のドアへ続いている・・・

須賀さんも望月さんも、いなくなっています。

ホールの左側、キッチンの奥から何やら物音がするので、先へ進んでみます。

奥の、重くて開かない入り口??のところに佐久間ちゃんがいます!

何やらギシギシやっています。近付いて声をかけるシオリちゃん。

佐久間「・・・開かない、開かない。・・・内側、内側のせい」

シオリ「佐久間ちゃん・・・っ。みんな探してるよ。さぁ、戻ろう?」

佐久間「・・・・・・・・・

シオリ「ま、待って!」

佐久間ちゃんは何も言わずに、シオリちゃんが来た方向へと走っていってしまいました。

玄関ホールに戻ると、玄関ドアの前に血の跡が残っています。

玄関ドアを調べると、「外に出ますか?出る、出ない」の二択が!

外に出られるようになってる!

慌ててセーブです(笑)

 

遂に外の世界へ!!!

というところで、次回記事へ続くをしたいと思います!

徐々にホラー要素が増えて来て、ワクワクが止まりませんね(*´∀`*)

ここまで読んでくださってありがとうございました!!!

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』を実況プレイ/攻略・レポPart2‐2

どうもこんばんは、こんにちは!ちびぞうです!(*’ω’*)

前回の記事(ニコ生『霧雨が降る森』を実況プレイ/攻略・レポPart2‐1)では須賀さんから資料館の三つの部屋のスペアキーを貰い、開かなかった部屋の探索を始めたところでした。

ではでは、引き続き鍵を使っての資料館探索をしていきたいと思います!

2F真ん中の部屋

スペアキーで開く二つ目の部屋。

この部屋は児童室?のような場所っぽいです。

懐かしい玩具が置かれているらしい。やはり昔シオリちゃんは小さい頃にここに来たことがあるのかな?

奥に並んでいる本棚二つのうち左側が何やら光っているので調べてみます。

手作り絵本

『森(もり)にいってはいけないよ』

「ことりおばけ」はこどもがすきだから、ひとりで森(もり)にはいれば、たべられちゃうよ。

もし、ひとりではなくても、「ことりおばけ」は約束(やくそく)をしてきて、きみもともだちもみんな悲(かな)しくて苦(くる)しいことをしなければいけなくなるよ。

「おばけなんていない」なんておもっちゃダメ。どんなに大人(おとな)の人が「いない」っていっても、きみがこどもなら「ことりおばけ」はきみをたべてしまう。

だから、ぜったいに、森(もり)にはいってはいけないよ。

―――作・絵 すが

最後にちょっと怖い感じの絵がありました。

管理人の須賀さんが自分で作った絵本ですね。やっぱり須賀さんは森の秘密を詳しく知っていて、こどもたちを近付けさせないようにしているっぽいですね。

3F左の部屋

最後の鍵で入れるようになった部屋です。

手前に、使われていない様子のベッドが置いてあります。

右奥の戸棚を調べると、なかに日記がありました。

〇年〇月〇日

私たちの可愛い孫。

元気にすくすく育っておくれ。

見えずとも、愛しているよ。

〇年〇月〇日

孫はあの子と仲がよかった。

あの子も孫と接していると笑顔になった。

これは良いことなのか、どうなのかと話し合いになったが、きっと良いことになるように、と私たちは祈りを捧げるだけだ。

〇年〇月〇日

今日は、あの子たちが約束をしてしまった日だ。

あの子はいまだに犠牲になる気でいる。

私たちは何も言えない。

ただ、祈りは途絶えてしまうというのに。

この日記を読むと、シオリちゃんの記憶が何かフラッシュバックしたようで、一瞬別の場面が差し込まれます。

ここまでのあらすじの勝手な予測なんですが、おそらくこの日記を書いたのがシオリちゃんのおじいちゃん。

そして孫というのがシオリちゃん。あの子というのはおそらくですが、管理人の須賀さんのことなのではないかな、と。佐久間ちゃんが管理人さんはシオリちゃんと同じくらいの年齢だと言っていましたし。

小さいころ、シオリちゃんはここに居て、須賀さんと一緒に「ことりおばけ」と約束をしてしまった。

須賀さんは多分、村の最後の「おがみさん」なのではないかな。成長過程が隠されるから、謎の多さも頷けますし、全ての事情を知っていて森に子どもたちを近付けさせないようにしているのも「おがみさん」としての仕事の一環っぽいです。

あの鉱石が「忘却」の石だと文献にもあったので、きっとシオリちゃんだけは忘れてしまっているに違いない。きっとそうだ!

というのが私の推理です(笑)

ことりおばけが約束させる内容というのがどういうものかはわからないですが、シオリちゃんが戻ってきてしまったことで「約束」を果たさせようとことりおばけが働きかけてきている感じがしますね。そして。悲劇が起きる・・・と、そんなストーリーな気がします。

さて、他に特に見るものもないようなので、部屋から出ます。

一階に戻ると、何やら話し声が聞こえてきます。誰か新キャラがいるようです。

???「・・・困るんだよ、こっちとしてもこれ以上村を退廃させるわけにもいかないんだよねぇ」

佐久間「・・・村の人だ。しかも嫌な役人だよ」

???「・・・正直ね、来館者はいないでしょう?存続させる意味はないと思うんだけどね」

役人「君が一番わかるでしょう?ここが村にとってなんの財産にもならないこと。村の発展のためには、山を切り開くことが必要なんだよ。それには、この資料館の存在がちょっと問題でね。・・・昔と今じゃ違うんだよ。子どもの失踪事件だって近年起こってないし、古い縛りに捉われるなんて時代遅れだと思わないかい?「ことりおばけ」も「おがみさん」も、ずいぶんインチキ臭い話さ」

役人に詰め寄る須賀さん!

役人「な、なんだね!君がそんなのだから尚更ここには人が寄り付かないんだよ!」

役人にメモを見せる須賀さん。

役人「・・・なんだ、メモか。まったく君と話すとこうだから・・・。交渉には応じないつもりのようだが、今度の村の会議で、ここの取り壊しの決議をとるのは決まっとるんだからな。あまり非科学的なことを広めるもんじゃないぞ。余計不気味がられて、次の仕事が見つからなくなっても知らんからなぁ。・・・まぁ、君の場合はそれ以前の問題か」

おっさんに詰め寄る佐久間ちゃん!

役人「君は、佐久間さんのところのお嬢さんじゃないか。いけないよ、君がこんなところに入り浸っていちゃあ。だから佐久間さんもこの案に賛成してくれないんだから。」

佐久間「・・・。・・・死ね!この狸じじい!」

暴言を吐いて資料館から出て行ってしまう佐久間ちゃん(笑)

役人「なんだあれは!失礼な娘だ!今度あの家に文句を言ってやる!」

今度はシオリちゃんがおっさんに話しかける!

シオリ「・・・失礼なのはあなただと思いますけど」

役人「なんだね、君は。見かけない顔だが・・・?」

シオリ「私は、この資料館の持ち主だった、神崎 敬一郎の孫です」

役人「・・・孫?神崎氏に血縁者など・・・」

シオリ「私がそうです。私が血縁者である限り、この資料館の権利などについて私に決定権があります。なので、あまり好き勝手なことを言わないでください」

役人「君みたいな、若い娘が相続者?ははは、よしなさい。見たところ君は都会の子だろう?こんな屋敷は村に渡しなさい。君の手にあまる。もちろん、買取だって視野に入れているよ」

シオリ「・・・。お引き取り下さい」

役人「・・・まったく!これだから、臆病者は!忌々しい伝承など、鼻くそみたいなものだ!それがわからないとは!――今日のところはおいとまするよ!」

役人もおこになって出ていきました。

シオリ「ごめんなさい、勝手なことを言って。本気じゃないから、気にしないで須賀さん。ただ、佐久間ちゃんと同じようになんだかすごく腹が立って・・・」

須賀「”ありがとう”」

シオリ「・・・!ううん。気にしないで」

須賀「”夕飯 食べる?”」

なんとなく心の距離が近くなったような感じがしますね!!

ここで須賀さんが夕ご飯を作ってくれる流れになり・・・炭の味しかしない彼の料理を食べるシオリちゃんなのでした・・・。(笑)

そろそろ資料館探索も佳境ですね。場面転換も近そうです。

ではでは、続きは次回記事にさせていただきたいと思います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』を実況プレイ/攻略・レポPart2‐1

どうも、こんにちはこんばんは!ちびぞうです!

前回(ニコ生『霧雨が降る森』を実況プレイ/攻略・レポPart1-Last)で、阿座河村(あざかわむら)の資料館に泊まらせてもらえることになった主人公のシオリちゃん。

引き続き、両親(祖父?)について知れることがないか探索していきます。

資料館の探索開始

まずは1階に降ります。すると本棚の並びに佐久間ちゃん(村の中学生)がいるので話しかけます。

会話の選択肢が四つ出て、順番に選ぶことが出来るようなので聞いていきます。

  • 元気?

佐久間「・・・別に普通だけど。お姉さんこそ、こんなところで毎日過ごしてて元気なの?」

シオリ「うん。私は元気だよ」

佐久間「ああ、うん。そんな感じする。お姉さんってあんまり、その・・・なんでもない。気が付かない方がいいこともあるし」

  • いつもここで何をしてるの?

佐久間「特に何も。・・・たまに気になる本を読んだり、寝たりしてるだけ」

シオリ「ここが好きなの?」

佐久間「ここは静かだし・・・学校の嫌な子達も近寄ってこないから、落ち着くの」

  • 望月巡査について

佐久間「・・・おせっかい焼きで、ノー天気で、親切と無神経の押し売り屋!」

シオリ「あんまり好きじゃないの?」

佐久間「・・・なんていうか、苦手。もともと村の人じゃないから、空気が違うし・・・というか、空気そのものをあんまり読まないし。おっさんだから?」

シオリ(・・・そうか。中学生からしたら望月巡査はおっさんなのか)

佐久間「この前もパトカーの中でうるさいったらなかったよ、ほんと」

  • 管理人さんについて

佐久間「黒い電柱みたいで、根暗で、マジメすぎて足の速い、ちょっと変な人。・・・多分、昔からここに居るよ。喋んないのも昔からみたい。確かお姉さんと歳は変わらないんじゃないかな。そもそもこの資料館はあんまり村の人は近寄らないんだけど・・・管理人があんなんじゃ余計に人来ないよね」

シオリ(確かに。模造刀とは言え、あれはちょっと)

佐久間「っていうか、私、管理人がこの家の人だとずっと思ってたけど・・・お姉さんだったんだね」

会話が終わったら、管理人の事務所?へ向かってみます。

一度調べたところは特に変化がなさそうなので、管理人の須賀さんに話しかけます。

シオリ「あの・・・」

須賀「”雨 外出は×”」

シオリ「はい・・・」

須賀「”調べ物、どうですか?”」

シオリ「あ、えっと・・・あともう少し。まだ、父と母のことで知りたいことがあって」

須賀「”早く 終えて 帰って”」

急にタメ口になる須賀さん(笑)よほど早く帰って欲しいようです。

ちなみに上のドアから須賀さんの自室に入ろうとすると睨まれてしまいます(笑)

事務所を出ようとすると、須賀さんが近寄ってきます!

【スペアキー】をゲット!!!

ご自由にどうぞと言ってくれるので、素直にありがとうと受け取るシオリちゃん。

アイテム欄から調べてみると、「2F右」「2F中」「3F左」の三か所の鍵のようです。早速向かってみます。

2F右の部屋

この部屋は、初めてここに来た夜に佐久間ちゃんが隠れていた部屋ですね。

光っているところがあるので調べてみます。

一番左のガラス戸棚の光・・・

「阿座河村 ―事件・伝記―」

口承を主とする阿座河村では、文献は少なく後ろめたい過去の出来事が消失する傾向にある。その中でも強く残っているものは「ことりおばけ」についての昔話であり、これは戒めのために近年ようやく文献にまとめられた。

なぜ、これだけが文献に残されたのかというと、阿座河村の過去にあった事件に起因されている。

その事件とは、阿座河村で昔、子どもの失踪が頻発していたからだと言われているものだ。阿座河村は山に四方を囲まれた集落であり、子どもの失踪も山間部が主である。

失踪した子どものほとんどは村に帰ることはなく、また発見されたとしても、それは遺体だけであった。あまりの頻発に、村はある一部の山間部へと続く道の立ち入りを今でも禁止している。

しかし近年、村の発展において山間部の立ち入りを禁止するその伝承に疑問を投げかける声が上がっているようである。

真ん中の本棚の光・・・

「阿座河村 ―喪失の歴史―」

〇県、阿座河村は古い集落である。

山奥にぽつりと突如として存在するこの村は交通の便も悪く、行き交うものは少ない。産業とするものもほとんどなく、農作物で村営を賄っている。なお昔は鉱石の売買の形跡があったが、鉱石の減少により現在では行われていない。

この鉱石は古来より「魔除け」に使用されており主に子どもに持たせる装飾品であった。また、この鉱石には不思議な言い伝えが多く、「忘却」の石であるとも言われているが、文献などは残っておらずその由来などは謎に包まれている。

主に語り継がれの歴史である阿座河村は世代交代ごとに古き言い伝えや歴史は喪失の一歩を辿っているようである。

一番右の本棚の光・・・

「阿座河村 ―おがみさん―」

〇県、阿座河村は古来「おがみさん」という霊能商が盛んであったと言われている。

「おがみさん」に至ってはごくわずかな文献が確認されている。

「おがみさん」という存在は全国に見られるが、この村では主に「祈り」を行う者をそう名称づけて呼ばれているようである。ただ、この村では「おがみさん」は限られた条件の人間しかその存在を認められていない。

「おがみさん」になる人間は成人であり、その人間の成長過程は隠される傾向にある。現在、「おがみさん」は村においてその権力は昔に比べ小さくなっており、抹消するのも時間の問題だと言われている。

また、村営者の中にはおがみさんの存在を否定し、村のイメージの向上に努める者と、それを不安視する年長者との対立が見られているようだ。

アイテムはなく、文献のみですね。

おがみさんの「成長過程は隠される」という部分が非常に気になりますねー。

ではでは、長くなってしまったので資料館探索の後編は次回記事へと続かせて頂きたいと思います!

ここまで読んで頂きありがとうございました!(*’ω’*)

 

 


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や行

第四弾でついに完結!映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』ネタバレ&感想

僕たちは、人間の善意について賭けをしたんだ―――。

【画像引用元:映画.com】

遂にウシジマくんの物語も完結してしまいましたね!

山田孝之の新境地というか、本当にハマり役だったなぁと思います。

原作が今、最終章に突入しているっぽいので、ぜひ完結したら矛盾のないように映画版でももう一度やってほしいなーと思っている次第です!

【映画情報】

【制作国】日本
【監督】山口雅俊
【原作】真鍋昌平『闇金ウシジマくん(ビッグコミックスピリッツ)』
【主題歌】Superfly – “Good-bye”
【イメージソング】Superfly – “天上天下唯我独尊”
【声の出演([]内は役名)】

  • 山田孝之[丑嶋馨]
  • 綾野剛[戌亥]
  • 永山絢斗[竹本優希]
  • 真飛聖[今井万里子]
  • 間宮祥太朗[鰐戸三蔵]
  • YOUNG DAIS[鰐戸二郎]
  • 最上もが[モネ]
  • 真野恵里菜[樫原あむ(新人ちゃん)]
  • 太賀[甲本]
  • 狩野見恭兵[丑嶋馨(14歳)]
  • 湊莉久[“レッド・ペガサス”の初美さん]
  • 天使もえ[財布を落とす女(あやめ)]
  • マキタスポーツ[村井]
  • 玉城ティナ[犀原茜(14歳)]
  • 六角精児[五万円借りに来る男]
  • モロ師岡[榊原]
  • 安藤政信[鰐戸一]
  • 八嶋智人[都陰亮介]
  • 高橋メアリージュン[犀原茜]
  • 崎本大海[高田]
  • やべきょうすけ[柄崎]

【公開日(日本)】2016年10月22日
【上映時間】130分
【映倫区分】PG12
【配給】S・D・P
【前作】豪華キャストで贈る第三弾!【闇金ウシジマくんPart3】ネタバレ&感想
【IMDB】6.3/10.0  (およそ30人の評価)

【あらすじ】

ある日、ウシジマの中学時代の同級生・竹本優希がカウカウファイナンスに現れ、生活のための金を貸してほしいと言うが、ウシジマはその頼みを断る。金を借りられずに事務所を去った竹本は、住み込みで労働ができるという「純愛の家」に入居することになるが、「純愛の家」の実態は、入居者に過酷な労働を強いる貧困ビジネスだった。【引用元:映画.com

【感想】

☆2.7/5.0

今回のお話は、原作漫画の「ヤミ金くん」が土台になっています。

ちょっと今回はツッコミどころが多かったかなぁ。

漫画の良さを潰す実写化問題

竹本という、ウシジマくんの旧知の友。彼はまるで聖人君子のように他人に善意を与えることで自らを滅ぼしていくというキャラクター。

もはや意地になっているのでは。

と思うほどに意固地に、他人のことばかりを優先して自分の人生は崩壊してもおかまいなし。

彼はウシジマくんとは対極の存在として描かれているんだと思いますが、あまりにも自己犠牲が過ぎて「いや現実にこんな人間いる??」と思ってしまうんですよね。そこが漫画だからこそ許されていたキャラクター、ということだったのかなと。

”人間の善意”についての賭けというテーマは非常に面白いので、出来れば漫画らしいキャラクターをもう少し現実に落とし込んで”竹本”というキャラに深みというか現実味を与えてほしかったですね。

(毎回ウシジマくんの話に現実味なんかないじゃないかというツッコミはさておき)

中学校時代のウシジマくんも良い味出してたんですが、少し活舌が気になってしまったかなぁ・・・。邦画はたまに何言ってるか聞き取りずらい時があるのが難点ですね。

みんながみんな近所に暮らしすぎだろ問題

映画を観ているとたまにあるんですが、

「こいつとこいつが友達だった、過去に因縁があった、同級生だった恋人だった」などなど・・・出てくるわ出てくるわ芋づる式に知り合いが!!!

どんだけ狭い町に住んでるんですかね?

と思ってしまって、そこも現実感がないところ。

主要キャラがほとんど全員幼馴染、みたいなのはもうちょっとなんとか変更してもらいたかったところ。

良かった点

なんだかんだ観ていて楽しい、という点と、

ウシジマくんが竹本について考えるシーン。

かなり長めに尺を取っていて、あまり感情表現をしないウシジマくんの後悔や行き場のない悲しみの気持ちを感じ取ることが出来ます。

ラストで甲本が財布を拾うシーンも泣ける!あれが、誰も見ていない場所で行われた善行だという演出も憎いですね。

竹本は踏んだり蹴ったりで何も良いことがなかったようにも見えますが、実は密かに報われていて・・・本当はウシジマくんの方が賭けに負けていた。そう思うとラストのウシジマくんの長めのシーンも切なさが増します。

ウシジマくんは決して良い人ではない(というか犯罪者)んですが、ダークヒーロー的なカッコよさがあって、そこにちょっとだけ憧れてしまうんですよね。

(エンドロール後に、これこれは犯罪です決して真似をしないように!と注意書きが出るのが面白い(笑))

彼がどうしてああいう仕事をするようになったのかという背景部分は原作でもまだ描かれていないので、そこも今後観れればいいなぁ。

そして、そのシーンもぜひ山田孝之に演じてほしいものです。

 

 


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あ行

美しすぎるスパイムービー!映画『アトミック・ブロンド』ネタバレ無し感想

騙す者を騙すのは、愉快だ。

シャーリーズ・セロンのアクション映画と言えば、かつて『イーオン・フラックス』で痛い目を見た経験があり、「今回もきっと駄目だろうな・・・」という気持ちがあって劇場の方ではスルーする予定だったんですが・・・

映画仲間の一人が「面白かった!」とオススメしてくれたので、「どれどれ」と観に行くことにしました。

パンフはこんな感じ。

画像だと分かりにくいんですが、人物以外の部分がメタル感のある光沢紙になっています。スタイリッシュ!!サイズは普通にA4ほど、人物相関図にネタバレがなく、出来ればこちらは鑑賞前に目を通しておくことをオススメしますね!

【映画情報】

【原題】Atomic Blonde
【制作国】アメリカ
【監督】デヴィッド・リーチ
【脚本】カート・ジョンスタット
【原作】アントニー・ジョンストン作、サム・ハート画「The Coldest City」(ONI PRESS)
【プロデューサー】シャーリーズ・セロン、A・J・ディックス、ベス・コノ、ケリー・マコーミック、エリック・ギター、ピーター・シュウェリン
【製作総指揮】ニック・マイヤー、マーク・シェイバーグ、ジョー・ノーズマック、スティーヴン・V・スキャヴェリ、イーサン・スミス、デヴィッド・ギロッド、カート・ジョンスタッド
【撮影監督】ジョナサン・セラ
【プロダクションデザイナー】デヴィッド・ジョイネマン
【編集】エリザベト・ロナルドスドッテイル
【衣装デザイナー】シンディ・エヴァンス
【音楽監修】ジョン・フーリアン
【作曲】タイラー・ベイツ
【出演([]内は役名)】

  • シャーリーズ・セロン[ローレン・ブロートン]

  • ジェームズ・マカヴォイ[デヴィッド・パーシヴァル]

  • エディ・マーサン[スパイグラス]

  • ジョン・グッドマン[エメット・カーツフェルド]

  • トビー・ジョーンズ[エリック・グレイ]

  • ジェームズ・フォークナー[C]
  • ローラン・モラー[アレキサンダー・ブレモヴィッチ]
  • ソフィア・ブテラ[デルフィーヌ・ラサール]

  • ビル・スカルスガルド[メルケル]
  • サム・ハーグレイブ[ジェームズ・ガスコイン]
  • ヨハネス・ヨハンソン[ユーリ・バクティン]
  • ティル・シュヴァイガー[時計屋]

【公開日(日本)】2017年10月20日
【上映時間】115分
【配給】KADOKAWA
【映倫区分】R15+
【IMDB】7.0/10.0  (およそ49,000人の評価)

【あらすじ】

冷戦末期、ベルリンの壁崩壊直前の1989年。西側に極秘情報を流そうとしていたMI6の捜査官が殺され、最高機密の極秘リストが紛失してしまう。リストの奪還と、裏切り者の二重スパイを見つけ出すよう命じられたMI6の諜報員ロレーン・ブロートンは、各国のスパイを相手にリストをめぐる争奪戦を繰り広げる。【引用元:映画.com

【感想】

☆3.5/5.0

とにかくアクションがスタイリッシュ!

長回しのアクションにも注目!

なんと時間にして7分にも及ぶアクションシーンがあり、すべてワンカットで作られているのだから驚き!

カメラが途切れることのない長回しで緊張感が長続きし、その場の臨場感も凄まじいです。

更に、シャーリーズ・セロンの「ドゴッ!バギッ」という重い音の響くアクション!!

とっても痛そう(笑)

銃だけではなく、肉弾戦で殴り合ったり、背負い投げしたり、家にあるあらゆるものを武器にして戦うなど、とってもスパイっぽい。

イーオン・フラックスの時よりも相当スタイリッシュでカッコいいです(笑)

ロレーン・ブロートンの魅力

それから、オシャレすぎるシャーリーズ・セロンのファッションにも注目。「スパイがこれでは目立ちすぎるのでは?」と思ったりもしますが、それも彼女の自信の現れのようで素敵ですね♪

80年代のデザインをハイセンスに凝縮したようですが、彼女のファッションを真似したい!!と思ってしまいました(笑)

レズビアンっぽい描写も、クールで無口な性格にピッタリ。格好良さを際立てていますねー。男性のゲイが描かれることは多くても、こういう大作映画でビアンが堂々と描かれるのは珍しい気がして、素敵な世界になったものだなぁ(*’ω’*)と・・・。

音楽もオシャレ!

超クールなサウンドトラックの応酬!この楽曲たちがオシャレな画面を更に引き立てます!

大好きなマンソン様の曲もありました!!パンフに曲名一覧が乗っていたので表にしておきます(*’ω’*)

Blue Monday 1988 New Order
Cat People(Putting Out Fire) David Bowie
Fight The Powor Public Enemy
Major Tom(Völlig Losgelöst) Peter Schilling
99 Luftballons Nena
Blue Monday HEALTH
Father Figure George Michael
Kack Zukunft Ausschlag
Der Kommissar After The Fire
As Time Goes By Michael Parnell
Cities In Dust Siouxsie And The Banshees
The Politics of Dancing Re-Flex
Voices Carry ‘Til Tuesday
Stigmata Marilyn Manson and Tyler Bates
Behind The Wheel Depeche Mode
I Ran(So far away) A Floks of Seagulls
99 Luftballons Kaleida
London Calling The Clash
Fastidious Horses Vladimir Vysotsky
Under Pressure Queen & David Bowie

まとめ

お話に関しては、事前に仲間に教わっていた通り、少し分かりづらい点がありました。特に最大のネタバレ部分を楽しめるかどうかは、人物相関図や組織の名前、誰がどこの組織に属しているかを把握しているかどうかにかかっていると思います。

それから、時代背景。

ベルリンの壁崩壊の時代のお話なので、その当時の事について少しでも頭に入れておくとより物語に入り込んで楽しむことが出来ると思います(*’ω’*)

まぁ、何も考えずに気楽に楽しめるアクション大作とは違うと思いますが、アクションの楽しさ、キャラクターの魅力、映像や音楽のハイセンスさを見るときっとファンも多いはず。

これはきっといつか続編が出るだろう・・・!と予測することが出来ます!

これから劇場で観るよという方はぜひパンフレットをお買い上げいただいて、人物相関図を軽く頭に入れてから観るのがオススメ。そこにネタバレはないので、安心して見れると思いますよ!

ちびぞうでした(*’ω’*)
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ニコ生『愛殺すより、愛殺されたい。感想と考察・まとめ』レポ Part9-last

どうも!ちびぞうです(*’ω’*)

前回(ニコ生『愛殺すより、愛殺されたい。エンディング攻略』レポ Part9-5)でエンディングを見終えまして、今回はスタッフロールがどんなものだったかの紹介と、メニュー画面に増える「コレクションルーム」の紹介、それから物語の考察と感想・まとめなんかを書いていきたいと思います!

スタッフロール

「The End」の文字と共に画面が暗転すると、軽快な音楽が流れ始めてスタッフロールが始まります!

とっても明るい!

 

画像だけ並んでると伝わりにくいかもしれませんが、ドラムロールが「ワンツースリーフォー!ダダダダダダダンッ♪」なノリです(笑)

 

 

速くなるドラムに合わせて数字のカウントが加速!

 

 

 

カウントが終わるとメインキャラの紹介へ

 

  • ルーシーちゃん。この物語の主人公。

10代前半。高熱にうなされていたある夜、ふと目を覚まし両親の姿が見えないことから、屋敷の探索を始める。不思議な力を持っている。

  • デーモンくん。クレメンタインちゃんが屋敷に住んでいた頃の御者さん。

10代前半、事故で両目の視力を失い、自殺する。その後怨霊になっていたが、ルーシーちゃんに人形の目をはめられ、良き亡霊へと変わり一緒に冒険することに。

  • クレメンタインちゃん。ルーシーの家族の前に、屋敷に住んでいた女の子。

デーモンくんが仕えていた家族のお嬢様。ネズミのパースニップにそそのかされ、惨劇の扉を開いてしまう・・・。

  • アーサー&ケイト(ルーシーのパパママ)

オープニングに登場してから姿を消し、ラストの宇宙船まで登場しない。捕らわれキャラ。ママも不思議な力があるようで、ママの描いた絵の世界に入ったりできる。

  • ジェフ&エミリー(クレメンタインのパパママ)

エミリーが娘や召使を殺害した後、失踪。残されたジェフもそのあといなくなっている。

  • ベッキー&エリオット(クレメンタインの召使と飼い犬)

エミリーが最初に殺害する召使と、作中何度も登場するエリオットくん。重要キャラ。

  • アマーリエ&ヴァシリー

ゲームのあらすじにも登場するこの二人。しかし、オープニング登場後はエンディングにしか登場しない。

制作:ましゅまろHoliday

の文字が出て、スタッフロールと音声やスクリプトの素材のサイト名などが流れていきます。かなり音楽が軽快で、明るいエンドロールです(笑)

制作者さんはジミヘンのファンらしい。

物語の感想・考察

かーなりボリューミーなゲームでした!!!

謎解きもパズルもたっぷりで、物語の厚みも凄いです。

そして途中でジャンルがオカルトホラーからSFホラーへと変わっていくという独特の世界観がとても印象的。

物語のおおまかな流れとしては、こういうことでしょう。

1、ある日ジョージは湖に落ちた隕石を見に行き、そこで宇宙人に体を乗っ取られてしまう。ジョージの体を人質に、宇宙人は恋人のラビニアを妻にした後、自分の宇宙船を隠すためその上に館を建設する。

2、二人が失踪後、ジェフとエミリー夫婦が館に引っ越してくる。クレメンタインが生まれる。御者のデーモン、召使のベッキーがやってくる。しかし御者のデーモンが事故で両目を失った辺りから、エミリーの様子がおかしくなる。

宇宙人はネズミ(パースニップ)に扮してクレメンタインと友達になり、「館の不穏な空気を消すためにやってほしいことがある」とそそのかす。クレメンタインによって悲劇の引き金が引かれ、エミリーは発狂。ベッキーやケン、クレメンタインなどを殺害して失踪。事件当時留守にしていたジェフも後に失踪。

3、更に50年後、ケイトとアーサー、主人公であるルーシーが館に越してくる。ルーシーは高熱にうなされるようになる。ある夜、目を覚ますと両親の姿が見当たらないことに気付き、ルーシーはいつもとはどこか様子の違う屋敷内を探索する。

宇宙人のパースニップは、地球のサンプルを回収するのが目的だと話していました。館に越してくる家族に悲劇を起こし、彼らを館の地下にあった宇宙船へと運んでいたようです。

それが失踪の謎の答え。

途中、物語の中でパラレルワールドが存在する、といった内容の話が出てきましたが、どうもクレメンタインちゃんとルーシーちゃんは不思議な力で時間軸を超え繋がっていたみたいです。エンディングでルーシーちゃんが不思議な力を使うと、クレメンタインちゃんの世界線にも影響が出て、彼女がパースニップにそそのかされたという部分の過去が改変され、クレメンタインちゃんがパースニップを退治、エミリーを癒すことによって、ルーシーちゃんの家族まで全員ハッピーエンドになった、ということなんでしょうね。

おそらくですが、過去と現在のタイムスリップという話とはちょっと違う気がします。もしタイムスリップものだとしたら、クレメンタインちゃんが違う行動を取ったことで未来の全てが変わり、ルーシーちゃんの家族も館に越して来ないはず・・・?といた矛盾が起きてしまうので、おそらく並行世界で影響しあう物語、ということなのかと思いました。

それにしても残念だったのが

デーモンくんだけがいなくなってしまったこと!

彼はおそらく、パースニップの悲劇の一部ではなく、事件前に自らの意思で自殺してしまっていたんでしょうね。だから、クレメンタインちゃんが過去を変えても、デーモンくんは復活しない・・・。切ないです。

逆に、ハッピーエンドになったとしてもどうにもならない悲しい部分が残っている、というのがストーリーとして面白いな、と。

彼が最後に言っていた「君と一緒にいたから自分の弱さを乗り越えられた」という台詞が泣けますよね!!!

もう少し、彼の最期を味わう時間が欲しかったなぁ・・・と。少しラストが走り気味で、あっという間に過ぎて行ってしまったので、そこだけが残念でした。

追加要素:Bedroom

スタッフロールを見終えてメニュー画面に戻ると、一番下に新たな選択肢が増えています。

Bed room!

ここはいわゆるコレクションルームというやつですね。

中はこんな風になっています。

上のジュークボックスを調べると、クラシックな曲が流れ始めます。

右上に進むと

エンディングのコレクションが並んでいます。そのまま左へ進みます。

ここには、難易度ハードクリアの像がありました。ケンが二人並んでいて話しかけると

ケン
「コングラチュレーション・・・なくしものコンプリートおめでとう。バーで聴ける曲が増えているから、行ってみるといいよ」

ケン(若いとき)
「コングラチュレーション・・・エンディングコンプリートおめでとう。バーで聴ける曲が増えているから、行ってみるといいよ」

と出ます。左へ進みます。

エンディングの像が並んでいて、下へ進むとさっきのベッドのある部屋に戻ります。

今度は左下へ進みます。

こちらもエンディングの像と、右上にはなくしものが飾られています。

一旦ベッドの場所へ戻って今度は右下へ。

ここはなくしものが並んでいます。上の道はどちらも同じ部屋に繋がっていました。

真ん中の人を調べると、バーのような場所に出ます。

ここはいわゆる開発者ルームというやつですね!

オミ―とベッキーがいて、トシオとましゅまろ姫という開発陣のコメントも聞けます。ジュークボックスを調べると、ゲーム中に使われていた楽曲を聴くことができます。

エンディング まとめ

  • グッドエンディング(一つだけ)

A

  • バッドエンディング

CFHIJKLMQ

 

BDEGNOPRSTUVWXYZ(未回収)

だれかのなくしもの まとめ

愛の焼きマシュマロ
特産家キノコ
ヘヴィなサングラス
魅惑のベルリーナー
呪いのレコード
狂ったヴァイオリン
不格好なビードロ
禁断のロボット
宇宙の救世主
失われたポスター
思い出の記念硬貨
立体的なパズル
小型の電子ゲーム機
南国の盾
UNP

まとめ

かなり長くなってしまいましたが、愛ころの難易度ハードの記事もこれでおしまいです。

開発者ルームを見てみると分かるんですが、ほとんどの楽曲や物語を”ましゅまろ姫”という方が一人で作っていると知って驚きました。

かなり作りこまれていてクオリティの高い作品だったなーと。

ジャンルスイッチの部分だけ受け入れられれば、かなり楽しめる作品だと思います。

ラストステージの鬼畜さから、周回はしないぞ!と思っていたんですが・・・。「エンディングとなくしもの全コンプリート!」と言われたわりには像が抜けているのが気になってしまい・・・

もしかしたら、難易度ノーマルとイージーでも一通り遊んでしまうかもしれませんね!(笑)

またその時が来たら、ハードとの違いを記事にしたいと思いますので、お付き合い頂けたら幸いです!

新シリーズ、『霧雨が降る森』の攻略レポもありますのでよろしければそちらもどうぞ!

ニコ生『霧雨が降る森』を実況プレイ/攻略・レポPart1-1

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

 

 


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ニコ生『愛殺すより、愛殺されたい。エンディング攻略』レポ Part9-5

どうもこんにちは!ちびぞう(*’ω’*)です。

愛ころのエンディング、最後まで突き進みたいと思います!!

前回(ニコ生『愛殺すより、愛殺されたい。エンディング攻略』レポ Part9-4)からそのまま続きになっています!

最終ボスとの戦闘をようやく終えて、ルーシーちゃんの両親を運ぼうとしていると、あの人が姿を・・・!というところからでしたね。

※ネタバレしかありません!ご注意を!


ついにあの人が姿を現す!

ルーシー「やれやれな一日ね」

???「おーーーい!」

こ、この人は!!!

ヴァシリー「何やら大きな音が湖から聞こえたから駆けつけて来たが・・・」

やっっっと出てきました!!!懐かしさすら感じる!!

このゲームのオープニング以来、一度たりとも登場しなかった神父さんです(笑)

ルーシー「あ、神父様!」

ヴァシリー「君は・・・!もう体調はいいのかい?」

デーモン「・・・・・・?」

すると!!!唐突にデーモンくんの体が透け始める!!!

デーモンくんとのお別れ

デーモン「あれ・・・なんだ・・・体が・・・」

ヴァシリー「こ・・・これは・・・!」

ルーシー「う、嘘でしょ・・・!?」

デーモンくんの体がふわりと浮き上がり、天使が(フランダースの最終話のように)降りてきています!!お迎えだー!!

デーモン「・・・どうやら、これ以上は居られないらしい」

ルーシー「ちょ・・・ちょっと!」

デーモン「・・・もう僕の役目は終わったんだ」

ルーシー「そんな・・・!だからって・・・!」

デーモン「・・・いいかい。君が僕を呼んだんだ。いや、僕に力を与えてくれた。おかげで僕は、弱い自分を変えることができたんだ。目の前のことから逃げていただけの僕に、立ち向かう勇気を与えてくれた。クレメンタインの魂を開放できたのも、全て君のおかげだ」

ルーシー「なら、あたしの力で・・・。そうすればきっとデーモンもずっと・・・」

デーモン「それはできない・・・。全てあるべき場所に戻らなければ駄目なんだ」

ルーシー「でも・・・」

デーモン「気にするなルーシー・・・・・・あるべき場所に・・・戻るだけだ・・・全て・・・元通りに・・・」

ルーシー「さようなら・・・デーモン・・・」

そして、天使と共に、デーモンくんは消えてしまいました・・・(;ω;)

悲しい!あんなに一緒にいたのにお別れが唐突で!あっけない!

家族との再会

デーモンくんが消えると、ルーシーちゃんのパパ(アーサー)とママ(ケイト)も目覚めます。

アーサー「うぅ・・・」

ヴァシリー「フォスターさん!はやく手当てを!」

アーサー「・・・ここは?おや、ルーシーじゃないか!体は大丈夫なのか!?」

ルーシー「あたしは大丈夫よ」

ケイト「神父様まで・・・どうしてここに?」

ヴァシリー「その・・・実は、私にもよく・・・」

ケイト「そういえば、怖い夢を見たわ・・・。恐ろしいものに襲われる夢を・・・」

ルーシー「大丈夫よママ。もう終わったんだもの」

ヴァシリー「立てますか?」

ケイト「ええ」

アーサー「ここは家の近くのか?それに、もうすっかり朝になっているぞ。一体何があったんだ?」

ルーシー「まあ色々と・・・ね。さあ、帰りましょう・・・家に。もちろん、みんな一緒にね」

情報屋ジミー「悪いが、しばらくやっかいになるぜ」

ラビニア「・・・・・・。・・・そうね」

ラビニアさん首だけなんですが!この状況受け入れて貰える?(笑)と思いつつ、湖を後にするみんなを見送ると静かに場面は暗転。

クレメンタインちゃんの最後の冒険

何やらクレメンタインちゃんが歩いている様子。

ついにエンディングか!と思いきや・・・

クレメンタイン「・・・あ・・・れ?私は・・・今まで・・・」

クレメンタインちゃんを操作出来るようなので、辺りを調べてから部屋の外に出ます。

部屋の外へ出ると、キッチンからケンが出てきました。

ケン「あら・・・♡クレメンタインちゃん・・・♡」

クレメンタイン「ケン!旅行から帰ってきたの?」

ケン「旅行って、何のことだい・・・♡おじさんも行けるなら行きたいよ・・・♡」

クレメンタイン「あれ・・・?何で私こんなこと聞いたのかしら・・・」

ケン「このところずっと働いているからね・・・♡休みが貰えるように奥様に頼んでよ・・・♡クレメンタインちゃん・・・♡」

クレメンタイン「わ、わかったわ」

ケン「そんなことより、聞いておくれよ・・・♡最近ネズミがキッチンによく出てね・・・♡野菜が食べられちゃって困ったもんなんだよ・・・♡」

クレメンタイン「・・・ケン、私、何故かはわからないけどきっともうネズミは出なくなると思うの・・・」

ケン「どうしてそんなことがわかるんだい・・・♡クレメンタインちゃん・・・♡」

クレメンタイン「・・・私も理由はわからないの。でも、感じるのよ。もうすぐ・・・そんな気が」

ケン「そっか・・・クレメンタインちゃんが言うならきっとそうなんだね・・・♡なんだか元気が出てきたな・・・今日も頑張って働くとするよ・・・♡」

クレメンタイン「・・・。私、エリオットに餌をあげてくるわ」

ケンとの話を終えて、バルコニーへ向かうクレメンタインちゃん。

エリオット「バウ ワウ!」

クレメンタイン「エリオット!ごはんの時間よ!」

エリオット「グルルル・・・!」

クレメンタイン「エリオット?」

エリオット「バウ!」

???「助けて・・・!」

どうやらエリオットはネズミ(パースニップ)に向かって吠えているようです。

クレメンタイン「・・・・・・!思い・・・出したわ・・・」

???「そこの君・・・!助けてほしいんだ・・・!助けてくれれば、君にお礼を・・・」

クレメンタイン「エリオット!」

エリオット「バウ!」

???「・・・!な、何故だぁ・・・」

そして正体を現し、エリオットによって倒されるパースニップ!

クレメンタイン「・・・・・・。終わったのね、長い悪夢が」

そして再び暗転。場面はクレメンタインちゃんのママ(エミリー)の部屋へ。

 

???「誰かしら?」

エミリー「・・・クレメンタイン。めずらしいわね、何か用かしら」

クレメンタイン「用ってほどでもありませんけど、お母様が今何しているのか気になりまして」

エミリー「・・・何って、ちょっとうとうとしていただけよ・・・」

クレメンタイン「いけませんわ、お母様!もう朝ですわ!太陽の光を浴びてきたらどうかしら?きっと目もすっかり覚めると思いますわ」

エミリー「うるさいわね、用がないなら・・・」

クレメンタイン「お母様!・・・私、お母様のことが大好きです」

エミリー「きゅ・・・急に何よ」

クレメンタイン「・・・お母様。お母様は私のことが好きですか?」

エミリー「だから、何を言って・・・」

クレメンタイン「ベッキーもお母様のことが好きですわ。ケンも、ヤスオも・・・。エリオットだって。・・・あっ!お父様を忘れてはいけませんわ!きっとお父様が一番お母様のことを好きですわ。・・・だけど、私も負けませんわ。・・・お母様は、私のこと、好き?」

エミリー「・・・まったく。・・・急に何を言い出すのかと思ったら・・・。・・・おかしな子ですね。・・・もちろん、好きですよ。ベッキーもケンもヤスオも、エリオットも、あの人も・・・。そして、お前のことは・・・私も、大好きですよ」

クレメンタイン「・・・お母様」

軽快な音楽と共に、「The End」の文字が!!!

 

はい、ということで。

「愛殺すより、愛殺されたい。」のエンディングはここまでとなります!

スタッフロールと、メニュー画面に追加されるコレクションルームについてはですね、今回かなり長くなってしまったので残念ながら次回に回したいと思います。

そこでね、このゲームの感想、物語についての考察とまとめも書いていきたいと思います。

どうやらエンディングはこちら一個しかないようなので、攻略に関しては終了となります。

Part1からかなり時間をかけてしまいましたが、ここまで長々と読んで頂きありがとうございました。また次回のまとめor新ゲームの「霧雨が降る森」の記事でお会いしましょう!

お疲れさまでした!(*’ω’*)

次記事、9-Last

 


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ニコ生『愛殺すより、愛殺されたい。エンディング攻略』レポ Part9-4

どうも、こんにちはこんばんは!ちびぞう(*’ω’*)です。

前回(ニコ生『愛殺すより、愛殺されたい。エンディング攻略』レポ Part9-3)から引き続き、エンディングのレポートをしていきたいと思います!!


※ネタバレ注意※

本レポートは、エンディングからゲーム終了までとなっています!

ネタバレしかありませんのでご注意ください!

最初から物語を追いたい、という方はぜひ

ニコ生『愛殺すより、愛殺されたい。を実況プレイ/攻略』レポ1-1

こちらからどうぞ!!

たたかいのおわり

宇宙から帰還し、見事、湖への不時着(着水)を成功させたルーシーちゃん一行。

デーモンくんを操れるので、まずはジミーに話しかけてセーブ。

次に首しかないラビニアさんに話しかけます。

ラビニア「・・・何とかなったわね。ルーシー達の様子を見てきてくれるかしら」

言われた通り、倒れているルーシーちゃんと彼女の両親に声をかけに行きます。

デーモン「・・・起きるんだルーシー。(気を失っているみたいだな)」

デーモン「(ルーシーの親父かな・・・気を失ってるみたいだ)」

デーモン「(ルーシーのお袋かな・・・気を失ってるみたいだ)」

誰も目を覚まさまないので周囲を探索します。

湖の周りを右側に上っていくと・・・

小屋と、何やらキラめくアイテムが。

【モンチーくんの目玉】をゲット!!!

デーモン「・・・モンチー。今、わかったよ。お前は、ルーシーを危険な目にあわせないように・・・わざと僕らの邪魔を・・・」

謎のアイテム、モンチーくんの目玉をゲット、小屋は調べても(鍵がかかっている)と表示されるだけで中には入れません。

湖の下へ伸びている道は、進もうとしても(ルーシーの様子を見ないと)と出るだけで進めません。再びルーシーちゃん達の様子を見に行きます。

デーモン「・・・起きるんだルーシー」

ルーシー「うぅん・・・」

ルーシーちゃんが目覚めました!!

デーモン「ルーシー、大丈夫か?」

ルーシー「あたしは大丈夫よ・・・。少し体が痛いけど・・・。あら?その目どうしたのよ?」

デーモン「・・・言うなれば、なくしてはじめて気づいたその大切さってとこかな」

ルーシー「・・・・・・?」

デーモンくんに両目が!!!!

さっき拾ったモンチーくんの目玉を入れたようです。

ルーシー「とにかく、やっと終わったのね・・・。パパとママを運ぶの手伝ってくれるかしら」

デーモン「・・・ああ」

すると湖がブクブクと音を立て始める!!

湖からパースニップの姿が!!!

まだ終わってないの!?と私も絶叫です(笑)

デーモン「う、嘘だろ・・・」

ルーシー「・・・・・・!きっと・・・大丈夫よ・・・」

デーモン「いや、もう駄目だ・・・!君の両親は置いていくことになるが、はやく逃げないとまずい・・・」

絶体絶命!!と思いきや・・・朝日で辺りが明るくなっていきます・・・

デーモン「朝・・・か・・・?」

ルーシー「クレメンタインが話していたことを思い出したの。パースニップは暗闇を好んでいたってこと」

辺りが明るくなると、パースニップも静かに消えていきました・・・。

ルーシー「・・・終わったのね」

デーモン「・・・太陽の光。・・・ラビニアにも教えていなかった弱点があったんだな・・・」

ラビニア「ジョージ・・・これで・・・やっと・・・」

ルーシー「戻りましょう」

やっと平和が訪れたー!!!

と思いきや(笑)

パースニップ(人型)がこっそりとルーシーちゃんに忍び寄り、体を乗っ取ってしまう!!!

ルーシー「うっ・・・」

パースニップ(ルーシー・・・)

ルーシー「・・・・う、うぅ・・・」

デーモン「ルーシー・・・?」

ルーシー「日陰に・・・日陰に・・・」

デーモン「どうしたんだ?」

ラビニア「まずいわ!デーモン!!ルーシーの体が・・・!!」

デーモン「ええ!?」

木の陰に向かおうとするルーシーちゃん!

パースニップ(・・・こんなとろこで死ぬわけにはいかないんだ・・・。宇宙船は壊れてしまったが・・・とにかく今は生き延びなければ・・・)

ルーシー「・・・っ・・・っっ!!」

すると何やら苦しんでいたルーシーちゃんの表情が何かに憑りつかれたような顔に変わります。

パースニップ(ルーシーの体に移れたのは運がよかった・・・。まずは精神を乗っ取った。これから徐々に肉体の・・・細胞の隅々まで・・・。・・・!乗り移ったはずなのに・・・体が・・・言うことをきかない・・・!)

日陰に入る手前で止まり、不敵な笑みを浮かべるルーシーちゃん。

パースニップ(・・・日陰に行きたいのに・・・か、体が・・・光の下に・・・!や、やめてくれ・・・!ルーシー・・・!頼む、死んでしまう・・・!)

ルーシー(ルーシーじゃないわ・・・。私は・・・。私は・・・)ニカッ

パースニップ(・・・ちく・・・しょう・・・)

そしてパースニップの体は滅びて消えていきました。

ルーシー「・・・ん、んん。・・・デ、・・・デーモン」

デーモン「本当にルーシーか!?」

ルーシー「太陽の下にいるけど、全然平気でしょ?」

デーモン「・・・いや、体を乗っ取っていれば平気なのかもしれない!」

ラビニア「・・・大丈夫よ。今思えば、ジョージを乗っ取った状態でも、あいつは一度たりとも太陽の下に出なかった」

デーモン「・・・そ、そうか。・・・ふぅ。本当の本当に終わり、だな」

ラビニア「・・・ルーシー。あなたには本当に不思議な力があるのね。でも、それはあなただけの力じゃないわ。・・・感謝しなければいけないわよ」

ルーシー「・・・・・・」

ルーシー「そうだ!はやくパパとママを!」

ようやくパースニップとの戦いも終わり、パパとママを起こそう!

というところで

ついに、あの人物が姿を現す!!!

・・・と、いうところで、次回へ続かせていただきたいと思います。

次記事でおそらくラストに出来るかな、と。

エンディング後に見られるコレクションルームも併せてご紹介できればなと思います!

では、ここまで読んで頂き、ありがとうございました!!!(*’ω’*)

 

 


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ニコ生『愛殺すより、愛殺されたい。エンディング攻略』レポ Part9-3

どうもこんばんは、ちびぞうです!

愛ころの攻略レポはかなりのお久しぶりになります。

前回(ニコ生『愛殺すより、愛殺されたい。を実況プレイ/攻略』レポ Part9-2)で、「もしかしたらクリアできないかもしれない」という不安に駆られていましたが、なんとか気持ちを持ち直し続きをプレイすることが出来ました!

”ネバダ州上空”からのスタートです!(笑)

避けゲーを頑張ろう

丸い球体が主人公のルーシーちゃん一行の乗る宇宙船の脱出艇ですね。

後ろからラスボスの宇宙人パースニップ一撃死のビームを撃ちながら追いかけて来ています。

今回は、なるべく前方から飛んでくる障害物の場所を覚えて小刻みに十字キーの上を押しながら避けて避けて、進んでいく方法で頑張っていました。

これはホラゲ?

「放送を観てても何をしているかわからない」

「これはホラゲ?」

という質問を頂き、ここまでの流れが分からないリスナーさんのためにあらすじを軽く説明しました。

始まりはクラシックな洋館。高熱を出したという娘の容態を見に、神父が訪れるシーンから始まります。

神父は「これはただの病気ではないかもしれない。調べたいことがあるから・・・」と言っていなくなり、ゲームは高熱を出したルーシーちゃんが目覚め、”いなくなった両親”を探すために洋館の中を歩き回る・・・

これがこのゲームのオープニングの部分ですね。そして、

目玉を失くし亡霊となったデーモンくんに人形の目を与えたことで仲間になったり、かつて洋館に住んでいた少女”クレメンタインちゃん”との時間を超えた交流などを通して、少しずつ洋館に起きた惨劇の謎をといていく。

・・・というストーリー。

最初は本当にクラシカルなオカルトホラーの雰囲気が漂っていたんですが、途中でSFジャンルにシフトしたんですよね(笑)そういう伏線はあったにはあったんですが、かなり驚きました。

なので、この場面から見始めた方は特に、「このゲーム何?」という状況になってしまうと思います。

総チャレンジ回数は60回以上

何度も何度もゲームオーバーを繰り返していると、なんと攻略法を調べてくれたらしきリスナーさんが現れる!!

「止まってるから時間足りないのかも」

方向キーの上だけを押しっぱなしにすると、ものすごい速い速度が出るんですがそうすると、前方から来る障害物の速度も半端なくて避けるのがかなり難しいんです。

ですが、どうも最高速度でぶっ飛ばさないと制限時間内にクリア出来ないっぽいという情報が!!

雲は無視しよう

そこで、「最高速度で飛びつつ雲の存在は忘れて障害物とビームだけを避けることに集中する」という方針にシフトチェンジ。

逆に雲の中も構わず突っ込んでいく方が、障害物は避けやすくなる印象でした。

そして、何度かチャレンジしていると、ついに・・・!

ようやく話が進んだ!?!?

ラビニア「あら?倉庫のエアロックが開いたわ!?この脱出艇から何かが飛び立ったみたい!」

ゴールではなく、台詞を挟んでゲームが再開するのではないかと怯えつつページめくり。

すると!!!

???「フガアアアアアアアアアア」

デーモン「あっ・・・!あれは!!」

モンチーくんが脱出艇から飛び立ったようです!!

そして!!!追いかけてくるパースニップに激突!!

ドォオオオオーーーン・・・!

ルーシー「も・・・モンチーくん!!」

デーモン「たまげたな・・・あの、モンチーが・・・」

 

場面が暗転。

ついにエンディングへ!!!

ここから、エンディングへ突入します。

※ネタバレ注意!!

ラビニア「屋敷が見えてきたわ!」

(衝撃音)

デーモン「な、なんだ!?」

ラビニア「あいつに追いつかれたわ!もうこのままに不時着するわよ!水面に叩きつけてやるのよ!」

モンチーくんの決死の突撃も効かず、追い詰められてしまったようです!!

相手が水面に叩きつけられたら自分たちも同じようになるのでは・・・と思いつつ見守ります(笑)

デーモン「不時着って・・・!落ちてるだけじゃないか!」

再び暗転。

水音が聞こえて、どうやら湖の岸に全員うちあがった?打ち上げられた?ようです。

デーモンくんが操作できるようになっているので、まずはセーブが出来るかとジミーに話しかけます。

情報屋ジミー「いやあ、上手いもんだな。見事な着陸だったぜ。というより、着水かな?気分転換に・・・どうだい?」

無事、セーブ成功!!!

やっっっと辛く厳しいステージをクリア出来ました!!!

続きが気になるところではありますが、キリも良いのでPart9-4へと続けていきたいと思います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!(*’ω’*)

次回はエンディングから、感想までをお送りしたいと思います。

 

 

 


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ついに完結!映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』ネタバレ&感想

世界を救いたいと思って来たんだ。

―――君が僕の世界だった。

ファン待望!12年ぶりの新作をついに鑑賞しました!!

・・・と言っても私は1しか観ておらず最近2も含めて見返したので「だいぶ待ったなぁ」という感覚はないんですが(笑)

今回から「タラシのタレ目」ことダニエル(ヒュー・グラント)は出てこないようで、これがどう作品に影響するのか・・・と気になるところではあります。

【映画情報】

【原題】Bridget Jones’s Baby
【制作国】イギリス、アメリカ、フランス
【監督】シャロン・マグワイア
【脚本】ヘレン・フィールディング(原作)、エマ・トンプソン、ダン・メイザー
【製作】ティム・ビーバン、エリック・フェルナー、デブラ・ヘイワード、ヘレン・フィールディング
【製作総指揮】アメリア・グレンジャー、ライザ・チェイシン
【撮影】アンドリュー・ダン
【美術】ジョン・ポール・ケリー
【衣装】スティーブン・ノーブル
【編集】メラニー・アン・オリバー
【音楽】クレイグ・アームストロング
【出演([]内は役名)】

  • レニー・ゼルウィガー[ブリジット・ジョーンズ]
  • コリン・ファース[マーク・ダーシー]
  • パトリック・デンプシー[ジャック・クワント]
  • ジム・ブロードペント[コリン・ジョーンズ(ブリジットの父)]
  • ジェマ・ジョーンズ[パメラ・ジョーンズ(ブリジットの母)]
  • エマ・トンプソン[ドクター・ローリングス]
  • ジェームス・キャリス[トム]
  • サリー・フィリップス[シャザ]
  • シャーリー・ヘンダーソン[ジュード]
  • サラ・ソルマーニ[ミランダ]
  • ケイト・オフリン[アリス]
  • メートランド・チャンドラー[エドワード]

【公開日(日本)】2016年10月29日
【上映時間】123分
【配給】東宝東和
【前作】ラブラブ絶好調!のはずが?映画『ブリジット・ジョーンズの日記/きれそうなわたしの12か月』感想&ネタバレ
【IMDB】6.6/10.0  (およそ49,000人の評価)

【あらすじ】

アラフォーになったブリジットはテレビ局の敏腕プロデューサーとして活躍していたが、私生活では未だ独身のままだった。彼女がかつて愛したマークは他の女性と結婚し、ダニエルは事故で亡くなってしまっていた。ある日、ブリジットはハンサムで性格も良いIT企業の社長ジャックと運命的な出会いを果たす。【引用元:映画.com

【感想】

☆2.8/5.0

これでブリジット・ジョーンズの物語も終わり。と思うと切なくなりますね。

相変わらず笑えるシーンが盛りだくさん

下ネタだったり、ブラックジョークだったりが散りばめられていて、今作も笑い無しでは観れません!

臨月で、今にも生まれそう!という時にもマークには仕事の電話がかかってきて「また仕事!?」と思うとマークが携帯を窓の外へポーイ!よくやった!と思いつつもブリジットに「どうやって救急車を呼ぶのよ!」とツッコまれていて(ブリジットはすでにカバンと携帯をなくしている)マークも相変わらず抜けてるところがあるというか、可愛いです(笑)

そのあと、ブリジットをマークがお姫様抱っこをして歩くシーンなど、「いや誰かに救急車呼んでもらえよ!」とツッコまざるを得ないんですが、そんなシーンもほほえましい(笑)

ちなみに今作の当て馬であるパトリック・デンプシー扮するジャックもそこに現れて、二人でブリジットを運ぶことに。

ブリジットを抱えたまま3人でどう考えても狭い回転ドアを通って病院に入るシーンがバカすぎて大爆笑してしまいました(笑)

ブリジットを演じるレニーも40代も半ばを過ぎているのに、すごいエネルギーです。

いい意味でも悪い意味でも相変わらず

ブリジットとマークのお互いを想い合う気持ちも相変わらずで良いんですが、2の後で別れた理由が1の後で別れた理由とさして変わらないような気がしてしまい・・・

「何回同じこと繰り返すの君たちは!」という目で見てしまうところもありますね・・・。

一緒に観ていた家族に「この二人は(2の後)なぜ別れてしまったんだろ」と聞かれて「そりゃあ続編のためだよ」と答えましたが(笑)、そういう映画的な都合以外にもきちんとした理由が、1の後とはまた別に欲しかったと言いますかね。

それに、あれだけブリジットを愛しているマークが2の後で別の女性と結婚するのも不自然ですし、最終的にブリジットと結ばれるきっかけになったのも「妊娠」というのが決め手なところが気になりました。

要は、

「続編つくろうぜ!また別れさせとけばオッケー!今回はブリジットの妊娠かな」

というおおまかなアイディアを実現とさせるための物語の肉付けが結構適当なんです(笑)

ダニエルがいないと寂しい

タラシのクズ男ダニエルのお葬式というショッキングがオープニングから始まり、「遺体は見つかっていないらしい」という台詞があったのできっと生きてるな!と思いつつも今回は最期の最後まで登場することはありませんでした。

個人的に、このシリーズの風物詩としてマークとダニエルの「へなちょこ喧嘩シーン」が大好きだったので、それが見られなかったのが残念でした。

せっかく新しい当て馬も登場したのに、そのジャックともマークは喧嘩しませんでしたね。期待していたけど!(まぁコリン・ファースも歳ですもんね)

ダニエルがあまりにクズだったので、「ジャックも実はクズなのでは・・・?」という不安が拭えないまま最後までいってしまいましたが、結局彼は良い人でした(笑)

ライバルがクズでないとイマイチに感じてしまうなんて、それだけヒュー・グラント扮するダニエルのキャラクターが魅力的だったということなんでしょうね・・・。

まとめ

シリーズ通して観ると色々と思うところもありますが、ブリジットは最後の最後に幸せを掴んで「本当にもう終わりなんだな」という切ない後味があって、ああいいものを観た。という気持ちになりました。

あんまりシリーズもので、長年追いかけられる作品って数多くはないですもんね。

1作目がだいぶ古いというのもあって、今から1から観てみるというのはあまりオススメ出来ませんが、シリーズを過去に観たことがある人は、そこそこ満足できる作品だと思います(*’ω’*)

 

 


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